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2014年1月15日 (水)

「James Lee Burke(ジェイムズ・リー・バーク)の世界・・・"The Lost Get-Back Boogie"を素材に語る」 ― 記事一覧、相互リンクページ。。

2014.1.15
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James Lee Burke(ジェイムズ・リー・バーク)の世界。おびただしい風景描写、カントリー/ジャズ音楽への深い造詣、南部ルイジアナの沼地、河、川、人工水路 に、モンタナの渓流に登場する魚たち――1978年の異色純文学風作品"The Lost Get-Back Boogie"を素材に語る(Part-n)
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1_2                                     ( HYPERION社、Mass market版、ISBN-0-7868-8934-9)
                         
 シリーズ記事の相互参照便宜のためにこの記事を置く。

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●Part-1(2012.12.24)
 James Lee Burke(ジェイムズ・リー・バーク)について何か書いてみようと考え、その"The Lost Get-Back Boogie"を読み直した。
 5冊全作品が、ニューオリンズ周辺を、南部ルイジアナを、アメリカ南部を物語の主たる舞台にして.........何か書いてみたいと考えたのは、この「地域性」に.........

●Part-2(2012.12.27)
 さて、本論に入って、物語は主人公が刑務所を仮出所する場面から始まる。
 悪名高いアンゴラ刑務所(Angola Prison)である。正式には、The Louisiana State Penitentiary(ルイジアナ州刑務所)という。


●Part-3(2012.12.28)
   前回記事は、仮釈放でアンゴラ刑務所を出て、Baton Rouge(バトンルージュ)から汽車に乗り、ニューオリンズで乗り換え、ミシシッピ川を渡りBayou Lafourshe(バイユー・ラフォーシェ)(画像)を越え、Schriever(シュリーバー)と推測される故郷の駅に到着したところで終えた。
今日は、その道中について、少し記述を膨らませる。

●Part-4(2013.1.3)
  物語の世界は、1962年、オレ、主人公の名はアイリー・パレット(Iry Paret)、31歳。カントリー/ヒルビリー/ブルーグラスのギター弾きだ。演奏中のトラブルでナイトクラブの荒くれ客を刺し服役した(そのいきさつはココ ).............3年弱を残して仮釈放で出てきたところだ。
  さて、 ニューオリンズから乗った汽車がミシシッピ川を渡った。

●Part-5(2013.1.9)
  到着、父の死、モンタナへと。今日は、その一、我が家に到着した場面。
"What you want here?"
 「何か御用ですか」。
 階段の上に、糊の効いた看護婦制服を着た大柄な黒人女性が立っている。黒い股まで巻き上げている白いストッキングが、肉の厚みで破裂しそうだ。
"I'm Mr. Paret's son"
 「パレットの息子です」。

●Part-6(2013.4.28)
  前回までの記事では、まだルイジアナを出発するところまでも至っておらず、中途半端、尻切れトンボで終わっている。モンタナに到着させなければならぬ。そして、さらにその地での生活を語らねばならない。
一、父の死
  さて、家についてみると父親は腸がんの末期症状で床に臥していた。

●Part-7(2013.6.18)
 さて、前作で、ルイジアナを発った。父の形見のフォード・ピックアップ・トラックで............翌朝、オレはテキサス東部を走っていた。
........................................
今日は、この続きだ。
 ダラス(Dallas)まで来たときには、フードの下でラジエーターが蒸気を吹いていた......焼けつくような午後をウイチタ・フォールズ(Wichita Falls)までなんとか走らせたが、そこでウォーターポンプがいかれてしまい........

●Part-8(2013.6.21)
  今日は、やっとモンタナに着く。故郷、南部ルイジアナを発って三日目、
  出発進行!
一、Little Bighorn River(リトル・ビッグホーン・リバー )から(*1)Missoula(ミズーラ/モンタナ州)まで、一気にピックアップを駆った。給油とハンバーガーで停止しただけだ.............
二、モンタナは美しかった..............

●Part-9(2013.6.24)
一、ミズーラ
 道路を南に曲がってBitterroot Valleyへと進み、バディ(Buddy)が書いてよこした地図を頼りにその父親の牧場を目指した..........

  その先、懐中電灯で標識を照らしながら進んでいき、二度道に迷ったが、とうとう目的地に到着することができた。Buddy Riodan(バディ・リオーダン)の父親の場所だ。

●Part-10(2014.1.6)
  ヤツの家に着いて..........在庫ビールを補充しがてら、町に繰り出して一杯やってこようということになった.........
  間もなく、テーブルに座ってる連中や......男がちらちら寄こす視線に気付くようになった......連中の目に冷たい悪意や、挑戦のひらめきを見た。
 何か知らないが、問題があり、オレはその上にどっかり座っていたのだ。

●Part-11(2014.1.10)
   ------しかし、あのバーにいた時点で悟るべきだったのだ。あるいは、少なくとも、物事の一部でも悟るべきだった。
 事が、そこに存在していたんだ、問題が、事が。
..............................................
 前回記事(Part-10)はこう終わった。
 この後、物語は後半に入り、その「事」という存在に触れていくことになる。   
一、バディの家族と対面すること

●Part-12(2014.1.14)
  モンタナ州に着いた日の翌日の午後、俺はミズーラで仮出所保護観察官に移住開始申告を済ませ、たっぷりと残った時間をかけて、その初めての町を探検する。
一、ヤバイ予感
 ...........おれは、Oxfordとか、Eddie's Club、Stockman's Barというような名前の店に入っていった。
 .................その後、ボナー(Bonner)という直線距離で20キロほどの場所にあるパルプ工場城下町に行き、リードギターの仕事を得る。

●Part-13(2014.1.21)
  翌日、牧場労働を開始、農場正面から斜面底部沼地まで、穴を掘り、支柱を立て、フェンス支柱の列を、見事に、完成させる。バディが、別居中の妻、ベス(Beth)への強い未練を吐露する。

Part-14(2014..2.10)
  バディの妻ベスに初めて会う。日曜午後ライブをやる。バディ夫妻、妹夫妻も同行。バディ、マリファナと酒で酩酊。山小屋に引き上げる帰路、木材労働者らに襲われる。腕の骨を折られ、トラックを焼かれる。大事な楽器も灰となる。

●Part-15(2014.3.21)
 バディの父親は、尖鋭的な反パルプ工場行動のゆえに、連労働者から憎悪されている。俺はそういう一派から襲われた。その被害を保安官に訴えるが相手にされない。工場側も聞く耳持たない。クソッ、ライフルを手に仕返しだ。

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■関連記事
"The Wreck of the Old 97"歌詞と日本語訳(2014.1.24)
  Pary-13の最終場面で主人公アイリーがThe Wreck of the Old 97(97号特急郵便列車の脱線事故)というカントリー曲を唄う。歌詞と日本語訳を掲げ、事故の周辺情報をまとめた。

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リンク方法を変更したこと}
 次のようにしていた。
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  記事冒頭で
        (末尾に、リンク機能を付した「シリーズ記事一覧」)
という注意書きを置き、
 記事末尾に、下に見るような項を置いた。

.........................................................
<<<「"The Lost Get-Back Boogie"を素材に語る」シリーズ記事一覧>>>
   Part-1(2012.12.24)
  Part-2(2012.12.27)
  Part-3(2012.12.28)
  Part-4(2013.1.3)
  Part-5(2013.1.9)
  Part-6(2013.4.28)
  Part-7(2013.6.18)
  Part-8(2013.6.21)
  Part-9(2013.6.24)
    Part-10(2014.1.6)
....................................................

 このようにしていたのだが、新記事を追加した際のリンクのメンテナンスがやっかいなので、仕組みを変えることにした。すなわち、全記事からこのページに飛んで、ここで一覧表を見る仕組みにした。

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