経済・政治・国際

2013年11月29日 (金)

米、グアム基地からB-52爆撃機を2機、泣く子も黙る戦略爆撃機だ、ドスの効いた脅しだ。中国ビビるだろ。しかしだ・・・・・・。

2013.11.28
 東シナ海、中国防衛識別圏、アメリカ合衆国はグアムからB-52を飛ばし、尖閣上空を飛行させた。えっ、B-52だぜ(画像)。中国ビビるだろ、「あまりふざけてると、ほんとにやられる」と。

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 しかしね、
  ――局地型小型原爆を落とすぐらいのことはやるかもしれぬ――
それが怖い。
 メンツの問題があるからね。
 防衛識別網を設定したはいいが、どの国も従わない。アメリカ合衆国は、挑発するかのごとく、B52を飛行させる。
 世界から、「張子の虎」だと嘲笑される。
 軍部がカッカとなって突っ走る。
 「どこどこ」を攻撃せよ。

 アメリカを相手に直接ドンパチやることはせず、怖くてできるはずがないから、それはないが、日本にちょっかい、近距離にある小/中規模都市に、米軍基地所在地でない地域の都市に、局地戦争型小型原爆を落とすぐらいのことはするかもしれぬ。米軍基地のある場所だと、アメリカを瀬戸際に追い込むことになるから、そうでない地域を狙ってね。
 中距離弾道ミサイル(例えば、こんなの)が、目的地まで、――撃ち落とされることなく――、目的地まで飛来し、小型原爆で数十万人が死傷したとする。

 日本は大騒ぎだが、「即刻、中国に報復」といわけにはいかぬ。「自衛のための武力行使」云々教義、「専守防衛」教義に縛られているからだ。第二、題三の攻撃に備えるなどなどの「自衛のための」いわば「非積極的な」軍事行動はとるであろうが、直ちに中国と正面から向き合ってドンパチやりあうということはしない。すなわち、「攻めるが守りなり」として、戦争覚悟で、こちらから攻撃をしかける、攻め込んでいく、つまり、「先制的自衛権」としての攻撃だが、それはしない。
 なぜか。
 専守防衛云々の理屈は措いて、なによりも、中国が怖い。
 うかつに動くと、「やられる」かもしれない。十億超の人口を擁する国だ。数百万人を犠牲にしても「屁でもない」とかかってくることもありうる。そうすると、日本はやられる、交戦が数日間続くと、数百、数千万人が焼け死ぬであろう。

 そこで、アメリカの顔色を見る、「助けてくれるのか」と。アメリカが正面から戦争当事者となって、宣戦布告してかかってくるとなると、中国はなんだかんだと理屈をこさえながら、「停戦」してくるであろうから。

 自国に悲惨な被害を抱えるなかで、て国中が阿鼻叫喚の巷、混乱のるつぼと化しているなかで、「xxxxコロをやっちまえ」、「皆殺しにしろ」というアホ叫び、怒号、「アアー、ウーツ、助けてくれー」呻き、悲鳴、「クソッタレabe、だから、いわないこっちゃないー」、「マッチョ気取り戦争遊びのせいダロ」、「くそ、あれほどいったじゃないか」、恨み、呪い、怨嗟の声。
 「ああ、どうしょう、どうしょう」、
という安倍総理大臣の悲鳴などが渦巻くなかで、似非マッチョばればれ政府は、「アメリカさん、どうなの?」と媚びて問う。

 しかし、ドンパチにアメリカが加担してくれる保障はない、というよりも、まあ、ドンパチの程度にもよるんだが、大がかりな軍事行動に加担する可能性は、まず、100パーセントない。日米安全保障条約というものがあっても、ない。
 地球インフェルノに発展しかねないことにアメリカが手を染めることはない。
 ――「日本国としては、ここは、忍び難きを忍んで、事を収めるべきである」――
 などと理屈をこねて、「冷たく」立ち回る。

 中国はそういうことを見透かしている。
 だから、ババ―ンとやっておいて、さっと身をかわして、「悪かった、悪かった」、「謝罪、謝罪」、「悪かったが、しかし、これ以上問題をエスカレートさせると地獄絵になる、数千万の人が死ぬことになる、地球的、全人類的損失だ。だから、お互いに冷静になり、話し合いで解決しよう」と持ちかけてくる。アメリカは、世界は、国連はそれに乗る。
 それが怖い。

ここで、
 「アメリカを相手に直接ドンパチやることは、怖くて、できるはずがない」というと、反論が出るかもしれない。
 中国は水爆をいくつも保有しているし、アメリカ合衆国まで届くICBM(大陸間弾道弾ミサイル)も(例えば、コレとかコレ )、中距離弾道弾ミサイルも(コレ)いっぱい持っているし、空母もある(こんなの)、アメリカと対等だ、だから、ビビるなんてことはないという反論が。
 しかし、「ダーメ、まだまだ」だろう。
 アメリカが本気で怒ると中国はビビるよ、推測だけど。軍事力に圧倒的な差がある。戦略的原潜展開、戦略防衛構想(Strategic Defense Initiative、SDI、スターウォーズ計画)などなど。
 戦闘機/爆撃機交戦では、中国vs米国なんて、ガリバーを相手にする小人みたいな関係であろうし(B-2ステルス戦略爆撃機なんて怪物もいるんだぜ)、ICBMなどアメリカめがけて飛んでくる原水爆ミサイルの類は、ことごとく撃ち落とされるのではないか。
   
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■The Daily Beast、2013年11月27日
  <<"The Daily Beast"とは→ココ。記事→ココ(注意! リンクが!ハングアウトすることがある>>

B52

B522                     (↑記事の部分画像)

U.S. Uses B-52 Bombers to Brush Back Chinese Expansion
 By Nico Hines
 November 27th 201311:08 am


アメリカ合衆国は、B-52爆撃機を使って、増長中国にビンボールを投げた。
 Nico Hines記者
 2013.11.27


Beijing is furious that two American bomber planes flew over disputed airspace this week-a show of solidarity with Japan. How far will the war of words escalate?

The United States confronted Chinese territorial aggression Tuesday by flying a pair of B-52 bombers directly through airspace Beijing had tried to impose control over at the weekend.
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   ...................................................

The provocative American flights underlined Washington's determination to stand by Japan amid simmering regional tensions. The allies, along with Taiwan and South Korea, have publicly rejected China's attempt to unilaterally impose control over the area.

Caroline Kennedy, the U.S. ambassador in Tokyo, criticized China for undermining regional security in a speech on Wednesday. "The Japanese can see every day that America is here for them as a partner in the defense of Japan," she said.


北京は、今週アメリカ合衆国の爆撃機が紛争地域上空を飛行したことについて――それは日本国との連帯意識を示す見せ物として行われたものだが、そのことに対して激怒している。論戦はどこまでエスカレートするのだろうか。

 アメリカ合衆国は、火曜日、先週末に北京政府が制御措置を押しつけようと画策してきた航空地域をB-52爆撃機2機で真っ直ぐ飛び抜けることによって、中国によるこの不当な領土問題侵害に対決した。

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 アメリカによるこの刺激的な飛行は、紛争がくすぶっている地域緊張の真っただ中で「日本を支援するぞ」というワシントンの決意を裏付けるものである。
 
 東京のアメリカ合衆国大使、
キャロライン・ケネディは、水曜日の談話において、中国を、地域の安全問題を損なうものであると非難した。
 「
日本の国民としては、日本の国防におけるパートナーとしてアメリカ合衆国が控えているということを毎日想い浮かべてもらっていい」、
 大使はこう語っている。

―――以下、概ね、次のようなことが書いてある(
記事英語原文は省略)――

  交戦的な声明を発しているものの、中国は、アメリカ合衆国のB52爆撃機が上空を通過した際に阻止する行動は何もとらなかった。中国によると、当該爆撃機が地域を飛び抜けた際にそれを探知して、2時間余のいだ監視していたのだという。
 中国にはその空中域を防衛する能力がないのではないか。外務省報道官はこの疑いを否定している。「北京政府は国家の主権と安全を守る意思と能力を持っている」、「東シナ海防空識別圏を実効的に運用していく能力も有している」。
 Qin Gang報道官はこう述べている。

この防空識別圏措置は、先週末に発表された。過般、尖閣諸島を半国有化すると日本政府が発表して国際政治分析者連中を驚かしたが、それから一年余も経た時期の出来事である。Jen Psakアメリカi国務省報道官によると、中国は当該諸島の日本による実効支配を自国の制御に変えなければならないと扇動してきているようにみえたという。
 「中国のこの行動は、地域の緊張を高め、見込み違い、対決、不測事故のリスクを高めるものだ」、
 報道官はそう語っている。

 保守的シンクタンク、「ヘリテージ財団」(Heritage Foundation)の国際政治分析者 Dean Chengによれば、このB-52飛行は、アメリカ合衆国が筋肉柔軟体操をやっていることの確たる徴候であるとし、「ワシントン政府が反応じた事実、かくまで強く応じたという事実は、北京と対決していくという極めて明確な態度を示したことになる。すなわち、
 『いいかい、判断に迷っているようならいっておくが、こちらが日本の同盟国であるという場合には、こちらは真剣だ。なめてかかっちゃいかんぞ』」
 と述べたことになる。
 Cheng氏はそう語った。

 他方、ある国防省報道官は、そのような攻撃的態度に出たものではないと否定している。政府関係者らは、グアム基地からの飛行は以前から計画していた軍事訓練の一環として行ったものだと強調している。USS George Washington(USSジョージ・ワシントン)空母の参加している米日合同海上軍事訓練も、当該地域の東側海域で、沖縄島の近くで続いている。

 Joe Biden副大統領が来週中国と日本を訪問する予定になっている。

 日本の商業航空機は、すでに中国当局に身元報告をせずに当該防衛圏を飛行している。しかしオーストラリアや韓国などは、自国の航空会社に対して、新規則に従うように指示している。

 オーストラリア政府は、その国営航空たるカンタス航空に対して北京にフライト・プランを提出するように勧告しているが、同国の政治家たちは、中国のこの空中制御主張を拒否しており、中国大使を呼んで、抜き打ちの一方的な企てへの懸念を述べている。
 「中国発表のタイミングと態度は、当該地域で起きている現状の緊張関係と照らし合わせると非協力的なものであり、地域の安定に寄与するものではない」。
 オーストラリア外務大臣Julie Bishopは、こう述べている。

 中国の学者たちは、自国当局へのこのような違反を北京政府が長く放置することはないだろうと述べている。
 「アメリカ合衆国がこのような飛行をこの先二、三度続けるなら、中国としては対抗せざるをえなくなる。ことばだけで対抗することしかできないようなら、それは屈辱である」。
 北京のTsinghua大学教授、Sun Zheは、ロイターにこう語り、続けていう。
 「張子の虎といわれることを、非常に嫌うのです」と。


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[↑記事画像、記事中の白抜き画像]
"If the United States conducts two or three more flights like this, China will be forced to respond."
 アメリカがこのような飛行をこの先二、三度続けるなら、中国としては対抗せざるをえなくなる。

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            「虚勢を張っているだけ」 ― ぬかせ!!、いくぞ。ドドーン。
Photo                                (張子の虎、画像はコから)

[B-2ステルス爆撃機]
 怖いね。エイという魚がいるが(画像)、それが、牙をちらっと見せながらニヤッと笑っている姿のようだ。

B2                                  (Wikipediaから)

―― 完 ――

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2012年8月16日 (木)

アサンジ(Julian Assange)の身柄を引き渡さなきゃ、大使館を襲撃する――イギリスがこんなことをいってるんだね、エクアドルに対して。えっ、一国の、独立国の大使館をだよ。

2012.8.16
 一国の、独立国の大使館だぜ。それを、襲撃する、侵入するってんだ、えっ、どうだね、外交道も倫理もクソもあったもんじゃない。
 しかも、このクソをだ、誰あろう、外交道の指導者、近代国際関係の祖、保守外交史の王道を歩んできた国だと自負するあの国がほざいてんだというから驚きだ。
 矜持もくそもない。アメリカの狗、国務省、ペンタゴンの狗か、あわれ、狗になり下がった姿だ。

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 事情でパソコン時間が確保できない。その状態が続いている。だから、ブログ新記事投稿ができない。
 とにかく、今月初のものとしてひとつ掲げなきゃ・・・・・・念じながらずるずるきたが、ということで、たまたま目にしたNew York Times記事を題材にして、ひとつ。

ニューヨーク・タイムズ記事
Ecuador to Let Assange Stay in Its Embassy
  By WILLIAM NEUMAN and MAGGY AYALA
   Published: August 15, 2012
   
CARACAS, Venezuela - The government of Ecuador is prepared to allow Julian Assange, the founder of WikiLeaks, to remain in its embassy in London indefinitely under a type of humanitarian protection, a government official said in Quito on Wednesday night. Mr. Assange has been holed up in the embassy for two months seeking asylum.

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エクアドルは、アサンジ氏を自国ロンドン大使館に滞在させ続けるようだ。
  William Neuman、Maggy Ayala 記
  2012.8.15刊

  ベネズエラ、カラカス ―― エクアドル政府は、ウィキリークス(Wikileaks)創設者のジュリアン・アサンジ(Julian Assange)氏に対して、人道主義的見地から、ロンドンの自国大使館内に無期限に滞在することを認める模様である。首都キトー(Quito)で、水曜日、政府筋が語った。
 アサンジ氏は、政治亡命仮避難所を求めた結果として、これまで同大使館に2カ月あまり身柄を保護拘束されている。
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Photo

■アサンジを殺せ
 ――アサンジなんて、けしからん、消せ、消せ、何が何でも消せ、殺せ――
 イラク戦争機密文書(400,000通)、アフガニスタン紛争関係機密指定ペンタゴン(国防総省)文書(77,000)を暴露された(2010年)アメリカ政府は、こう決定した。そして、強硬に命じるのだ、スウェーデンに、「身柄を拘束せよ」と。
 スウェーデンは、性犯罪容疑で(なんなんだよ、強姦かい、強制猥褻かい?)アサンジを国際手配した。
 ロンドンは、スウェーデン政府の要請に応じて(European Arrest Warrant/ヨーロッパ逮捕状が発行されているので、その拘束力によって)、アサンジを逮捕した(2010年12月)。保釈を認めたが(当人は、当初、不当訴追に抵抗して拘留に甘んじる姿勢をみせ、保釈請求をしないとしたが、その後態度を変えた)その身柄をスウェーデンに引き渡そうとしている。
 すなわち、こうだ。
 2011年11月に、イギリスの裁判所は、アサンジをスウェーデンに引き渡すことを認める決定を下した。アサンジは上訴したが、2012年6月に、最高裁判所による最終決定が下った。訴えは退けられ、7月7日深夜までにスウェーデン当局と対面する運びになるように、飛行機で身柄を移されるとした。

 アサンジは、一週間後に、エクアドル大使館に逃げ込んだ。
 スウェーデンとアメリカ合衆国政府からの「(政治亡命)仮避難」を求めるとして。
       (データその他は、ココの記事に基づく)

          参考データ(Wikipedia記事)
                              * ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)
              *
 ウィキリークス(Wikileaks)
                               *ヨーロッパ逮捕状(European Arrest Warrant)

■徹底抗戦してくれ、コレア大統領
 現エクアドルは、反米路線国家だという。
 とにかく、この件に関しては徹底して反抗してほしいね。
      "We are not a British colony."
       エクアドルは、イギリスの植民地ではない。

 こう反論したりなんかして、抗戦姿勢を示しているという。

   いいぞ!


 

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2011年9月 2日 (金)

野田新内閣だが、一点だけ言いたい。放射能汚染垂れ流し。被曝によって、子どもらが癌で死んでいく「明白かつ現在の危険」が進行中――事の重大さからして、いっちゃ悪いが、当人には悪いが、細野豪志大臣はダメ、仕事ができぬ。変えるべき。もとより、内閣全体で、いますぐ、来し方を猛反省して、汚染拡大阻止に取り組まなきゃいけないことだが。

2011.9.2
 野田組閣だが、菅内閣の閣僚/執行部だった者は、稀代の騙し政治、史上最悪の欺瞞政治をやったことにつき、菅の寿命がとうとう尽きた――「やっと、やっと、やっと、さらに、やっと」って感じだが――、尽きたことを機会に、憑依(ひょうい)状態から覚めて、狐憑きから醒めて、猛反省し、罪の深さを認識し、責任を感じて引っ込んでいるのが筋だ。
 「罪の意識にのたうちまわりながら地獄に沈む思い」(当ブログの以前のサブタイトルから)を以って反省すべきだ(「閣議決定は全員一致による」とする原則を想定せよ)。

 当然のことながら、財務大臣として菅直人腐敗政治の片棒を担いできたにもかかわらず党代表/総理大臣を目指して、立候補により目指して、そうなってしまったりした、運命のいたずらからそうなってしまった――当ブログ主はそう感じているのだが――運命のいたずらから総理大臣になった野田氏そのものが一番のおそまつなのだが、とにかく、新内閣についての当ブログ主の基本的評価はこれだ。
 あの、稀代の騙し内閣、騙し屋菅直人内閣の閣僚/執行部であった者は、引っ込んでろといいたい。

 念のためにいっておくと、安っぽい延命、地位執着のために、
①50年ぶり2009政権交代の意義を、政治参加、改革への熱気を霧散させてしまったこと、
②日本古来の「嘘を恥じる」、「恥を知る」精神文化を鼻の先で笑い、粉々に砕いてみせ、国民の道徳を荒廃させた
 こと、特に、若年層の心から、「約束を守る」という道徳を消し去ってしまったこと、
③国民に、特に若年層に、政治不信を、もはや回復不可能なほど深く植え付けてしまったこと、
④そして、何よりも許せないこととして、情報隠し、隠蔽によって、放射能汚染を垂れ流し、数万人、数十万人の子ど
 もたちに癌死亡の危険のある、その虞が高いといわれる被曝をさせてしまったこと。

 これが、騙し政治、悪政と指摘、糾弾する所以だ。ざっと挙げただけでも、これだけある。
 これ、すべて、官邸に居座りたい、夫婦して公邸に居座りたいがためにやったことだ。つまり、政治的な収穫をなんら得ることなく――というよりも、弊害を積極的に引き起こしつつあることを知りながらも一切気にしないという不遜を示して――やったことである。「民主主義とは、ある意味、『期限付きの独裁だ』」、「歴史が証明する」なんて抜かして、自己弁護、自画自賛、自己礼賛しか知らぬ卑しさでニヤつきながら。
 自画自賛を非難されると、退陣の言では「歴史の評価に委ねる」と言い換えてみせる姑息さをみせたりしている。
 極まりないよね、この卑しさ。
 やりきれないよな、そんな安っぽい動機と引き換えにされた犠牲者、被害者は。

◆◆◆◆◆◆◆◆
 さて、そこで、各論的本題である細野豪志原発事故担当大臣だが、当ブログ主は、「仕事ができぬ」と評価している(その一例としてコレ )。

 「旧菅内閣閣僚だった者は不可」という上記の点は措いて、その視点からの評価は一応脇に置いて論じるとしても、事の重大さからして、細野豪志大臣はだめ。
 閣僚個々人に対する評価については、よく知らない相手が多いこともあって(とんでもないような任用が数名目につくが)、ここでは論評を避けるが、この大臣についてだけは、ダメ任用といっておこう。(緊急手当てを要する重大な要件にかかることだから)
 原発事故災害を早く収束させるために継投が望ましいというのだが、それはあくまでも、担当者が、その能力、力量からして職務に適任者であることを前提にしてのことである。

 では、なぜ、仕事ができぬと断じるのか。
こうだ。
 ――事故収束に関し、福島第一原発第1号機から6号機までの現状と、放射能汚染国土浸食状況を、「毎日、数時間おきにNHKで流させる」措置を講じないから、ダメ――。

 こういうと、読者は笑うかもしれない。
 しかし、冗談でいっているのではないのだ。事は、それほど重大なのである。
 詳しくは触れぬが、そのことにつき、一昨日の記事(2011.8.31記事)を参照されたい。

(1)発電機コンプレックス自体の収束状況について、下の画像のような形式で数時間置きに現状を報告すべきである。
 「工程表」だかなんだか、呼称は覚えてないが、ガントチャートみたいなもの、スケジュール表、とにかく、あれ、「第一ステップを予定どおり完了した」なんて、発表したが(東電/政府)、当ブログ主は、8割方嘘だとみている。経験則に基づく健全な本能が言わしむることだ。

3
1 2 **********************************
 朝日(asahi.com)
2_2 3_2

                (画像は、2011.3.23当ブログ記事から)

 (2)放射能汚染国土浸食状況については、汚染測定値分布表みたいなものをチョロっと掲示するようなことでなく、つまり、おざなりの発表なんかじゃなく、「ここも汚染された、ここも」というような感覚で、過敏反応、過剰反応気味の姿勢で報告すべきである。人の命がかかっているんだぜ、えっ、あんた。

 ここで、あるいは、「細野は、仕事ができなくはない。菅に抑えられていたからできなかっただけだ」と弁護する声があるかもしれない。
 しかし、「コウコウ、こうします」と提言し(というよりも担当大臣としての決定事項として首班たる総理大臣に報告し)、「それはダメだ」と菅に拒絶され、なおも主張し、どうしても菅が応じない場合には、「では、大臣はやりません」と辞任する見識がなければいけないのである。それだけの見識、覚悟がない人物は、端から「原発事故担当大臣」なんて、引き受けてはいけないのだ。

  国民の生命、大勢の、数万、数十万の国民の、幼児、児童の生命がかかっているのである。こういっている間にも、癌死亡危険被曝が進んでいるのである。
 そこらを理解できない国会議員、700人、ぼんくら議員、お粗末極まりないね。
 声を上げぬ国民、ぼんくら大衆、お粗末国民。
 嘆かわしい、情けないね、もう。

1_3  2_2
1_4 2_3 3 4_2 5 6
 まあ、続投していくんだろうからいっておくが、こんなお笑いやってるときじゃないんだよな。もっと根本的というか、抜本的なところでズズズッと撃って出るべきことがある。

 超法規的措置としての政令を駆使して、または速攻立法によって、東電を一時的に国営にし、企業解体を前提に、損害賠償財源たる財産を凍結し、臨戦/万全体制で臨んで汚染事故収束の実を上げ、加速させるとか、福島県の一部または全体、あるいは他県を含む一定広域を、「冷酷に」見捨て、「二度と帰れない、永久に帰れない」と、冷たく、住民に当てのない希望を抱かせることなく、「冷たく」宣告して、無人廃墟にするとか。
 とにかく、放射能汚染拡大、国土侵害という悪性腫瘍の芽を摘む、根をえぐり取るみたいな大手術をしなきゃいけない。

 そりゃ、金がかかることになるは、莫大にかかるは、非難ごうごう、矢面に立つは、場合によっては身にテロ危険もあるはで大変だ。国中がひっくり返るような騒ぎになるだろう。
 しかしね。うん、数十万人児童の命がかかっているんだ。
 まあ、菅はもちろん、700人愚鈍国会議員、だれもやろうとしなかったことだから、相当のガッツと覚悟が要るがネ。

 その場合、「科学的根拠に基づかない云々」という声がかならず出る。クズ反動派連中から。
いってやろう。
 ――科学的根拠? くそくらえ(ことばは悪いが)。経験則に基づく本能こそ正しい、こういうときは、人の命がかかっているときは。本能の命じることが正しい。
 君らのいう「科学的根拠」のおかげで、この事故が起き、放射能被曝地獄が広がっているんだ――。

◆◆◆◆◆◆◆◆
■菅直人 ― 究極の卑しさ
 菅というのはこういう人物なんだ。究極の卑しさをみせる自己礼賛。どうだね、え、この人物像、吐き気を催すね。

  ――今でも、しばしば、事故直後の日々のことを思い起こします。日本はどうなってしまうのだろうか、という張りつめた緊迫感と、背筋が寒くなるような感覚。次 から次へと訪れる深刻な局面で、即座に下さねばならない一つ一つの判断。あの時の状況を思えば、
          「よくぞここまで来た」
というのが偽らざる実感ですが――


 どう自己弁護、自己礼賛しようと勝手だが、事実に即した客観的評価からすると
 ――「よくぞ、ここまでめちゃくちゃにしてくれた」――というのが正しい。

(菅のブログがあるとは耳にしていたが、目にしたのはこれが初めてだ。こちらにいわせりゃ、「一目で臭気ふんぷん」って感じだ。嘘まみれ、国民騙しまみれ、ひどいね)

1 2 3
■「よくぞここまで来た」
ってか、笑わせる。「よくぞ、ここまでめちゃくちゃにしてくれた」が正しい。無能菅直人、菅、無能、無能。石原都知事のことばを聞こう。


   今度の牛の事件、当然起きるべくして起きた。
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   この責任を、だれがいつとるんですかね。

(ベントを)しなかったということは(菅直人のヘリコプター視察のせいで妨げられたのかどうか、そこらは藪の中だが)、やはり(水俣病の悲惨な事例と同様に)、いろんな形で、これから先、いろんな、恐ろしい形で出てくるだろうね、あの過失というものの。
 この責任を、だれがいつとるんですかね。

Photo

■ステップ1「予定どおり」完了なんて臭いことをいうのだが

 嘘だね、直感が教える。
12 12_2                            (「毎日JP」から ― 2011.7.20朝刊記事の一部)

毎日新聞記事はいう。
 政府と東電関係者は19日、この3カ月の「ステップ1」の目標をほぼ達成したと口々に語り ―中略―。しかし、放射性汚染水を浄化して原子炉の冷却に使う循環注水冷却システムは依然不安定だ。避難区域の解除に向けた放射線量の低減や土壌の除染作業など、他にも課題は山積している。
   .........格納容器の修復を断念する代わりに放射性汚染水を浄化して原子炉冷却に再利用する「循環注水冷却」で冷温停止に持ち込む考えを強調した。だが、日米仏3カ国の原子力企業が建設した現在の汚染水浄化システムは窮余の策で、しかも耐用年数はわずか1年しかない。

  原発は本来、炉心(核燃料)を冷やす水を内部で循環させ、放射性物質を外に出さない機能を備える。福島第1原発では、水素爆発などにより格納容器や配管などの重要機器が壊れて「冷やす」「閉じ込める」の機能を失った。
 冷却機能回復のため、緊急的に海水や近隣のダムの水を注入したが、それが格納容器の破損部分から漏れ、高濃度の放射性汚染水となって流出した。

 根本的な解決には格納容器の修復が不可欠だが、東電は今回、工程表から削除した。「目の前であふれそうになっている汚染水処理対策を優先せざるを得ない」(東電担当者)からだ。汚染水低減と炉心冷却を同時に図れる循環注水冷却は、たとえ不十分でも「命綱」となっている。

政府と東電は19日改定の工程表に、現在のシステムに代わる「本格的水処理施設の検討」を前倒ししてステップ2に盛り込んだ。だが、具体的な手法など構想は白紙
     ――中略――
 工程表は来年1月までに原子炉を、100度以下の「冷温停止」に持ち込むと明記した。各原子炉(圧力容器底部)の温度は19日現在、1号機100度▽2号機125度▽3号機111度。現システムをいかに安定的に稼働させるかが、成否を左右する。
     ――以下省略――


■菅の国民騙しを糾弾するドイツのTV報道を見よう。
   ドイツのZDFテレビ、"Frontal21"という番組で放映されたもの(そのwebページはココ)。下の画像の、Die Folgen von Fukushima(福島原発、その後)というのがそれである。

Tv
 ZDFとは、Zweites Deutsches Fernsehen (英語で"Second German Television"、「ドイツ第2テレビ」の意)のことである。マインツ市(ラインラント/プファルツ州)(Mainz,  Rheinland-Pfalz)に本拠を置くドイツの公共テレビ放送局であり、複数の連邦州によって設立され(1961)、独立系の非営利組織として運 営されている。経費は、GEZというライセンス料と広告料で賄っている(Wikipedia)。(ZDFウェブサイト)

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2011年8月31日 (水)

福島原発放射能汚染を、垂れ流させ続けた。情報を隠して、国民を騙して、そうした。国土を放射能まみれにし、数万の子どもらに、癌死亡に至る被曝をさせた虞が大いにある。これだけでも、菅の罪は重い。国民を騙し、あれだけやりたい放題をやった男を、「さいなら」で去らせていいのかい。そりゃないだろう。

2011.8.31
  福島原発放射能汚染を、垂れ流させ続けた。情報を隠して、国民を騙して、そうした。安易な保身のためにね。
 国土を放射能まみれにし、数万の子どもらに、癌死亡に至る被曝をさせた虞が大いにある。

■石原慎太郎都知事が語る



   この責任を、だれがいつとるんですかね。

■ZDF-Frontia21


 ZDFウェブサイトの"Frontal21"のページはココ 。上のビデオ原版はここにある。このFrontal 21という番組では、各種のビデオ・ニュースを、番組ホストが解説を語りながら順次紹介していくという形式になっている。ZDFは、Zweites Deutsches Fernsehen (英語で"Second German Television"、「ドイツ第二テレビ」の意)という、複数連邦州からの出資によって1961年に設立された非営利公共テレビ放送局である(Wikipedia)。

Photo_2  
Photo_3

■石原慎太郎東京都知事
(ベントを)しなかったということは(菅直人のヘリコプター視察のせいで妨げられたのかどうか、そこらは藪の中だが)、やはり(水俣病の悲惨な事例と同様に)、いろんな形で、これから先、いろんな、恐ろしい形で出てくるだろうね、あの過失というものの。
 この責任を、だれがいつとるんですかね。
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 過去記事で、菅の悪行を、改めて糾弾しておこう。

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福島第一原発2号機原子炉、海水ポンプが作動しないので燃料棒が露出してしまい、危険な状態になったというのだが、タラタラ、ダラダラと構造説明、原因分析みたいなことをいつまでも繰り返す。だから、どうしたというんだ、危険とはどういうことか、それを早く言え。だが、肝心なことは一切言わず、イライラが募る。NHK武田アナと、東大の先生とかいう人物だ。

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2011.3.15
一、福島第一原発2号機原子炉、公共供給電力も自家発電電力も機能せず、格納容器を海水浸しにできないという。冷却できないと、発熱で容器内部の水蒸気圧力が上がる。放置すると、容器が爆発する。そこで、ガス抜きをする。放射能が漏れる。
 こういうことらしい。

 こういう構造で、ここがこうなって、あそこをああしたから、こうなった、対策としてこうすることになると、アリガタク説明してくれる。
 説明はいいんだが、タラタラ、ダラダラ、いつまでも、同じことの繰り返し。具体的に、どういうことが予想されるのか。放射能漏れがどうなるのか、早く、それをいってくれ。今日、19:00NHKニュースでのことだ。

[東大先生]
  その結果・・・・・・。
[こちら]
 うん?、ウン、どうなるんだ、その結果・・・・・・放射能が漏れるのか・・・・・・。
[東大先生]
  危険な状態になります。それを避けるには・・・・・・。
[こちら]
 危険たあ、どういうことだ、それをいわんかい。

 最後までこれの繰り返しだったね。
 キンタマを握れ、キンタマを。
  もう、イライラが募って募って、最後には腹が立ったぜ。

二、可能性として、こういうことを予想しうる、こういう事態が起こりうる。
 どういう事態が想定されうるのか、最悪の場合どうなるのか、国民に知らせねばならぬ(
*1)。 危険の内容を、可能性として述べたからって、あんたらに責任をとってくれとは誰もいわない。あるいは、「いたずらに国民の恐怖感を煽るのはよくないから具 体的なことは述べぬ」と言い訳するのかもしれないが、その論はここでは通用しない。現実に、何百人という人が被爆しているのだ。身近な現実の危険が差し 迫っている状況での議論なのである。「恐怖感を煽るのは云々」なんて状況では、もはやない。とっくに超えている。

*1.第一義的には事の報道は政府の管掌事項であり、政府が報道責任を負うが、NHKとしても、専門家を呼んで解説するという運びにする以上は、きちんと説明する義務を負う。

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■枝野官房長官の愚鈍ぶり
       ――何々についてご説明申しあげます――
 ――どうたら、こうたら、馬鹿丁寧、それを通り越して、醜い、醜悪な語り口――
  なんてこった、政府報道官の説明になっていない。

       ――何々について、説明します――
 これでなきゃいけない。
     ――第3号原子炉の状況について、説明します――
 こうだ。それでこそ、キリリと締まるのだ。

 とにかく、この人物の政府報道、タラタラ、ダラダラ、チンタラ、グズグズ、グデグデと、長たらしいだけで内容の薄い、あるいは、実質的な内容の まったくないことしか言わない。抽象的な言い回しで、非本質的なことしか述べない。ぎゅっと事の本質を掴んだ、そこに踏み込んだ、核心を突いた論を述べな い。
 やらない方がいいね。官房長官会見なんて。若手報道官に、きびきびと、データを、余計な修飾語、言い訳みたいな修飾を削ぎ取った裸データを発表させるだけで充分。

 偏(ひとえ)に、「責任逃れ第一」体質からくる
 「何か言わなきゃいけないのだが、政府の責任を追及されないようにするために、どう言い訳して、どう逃げるか」、「国民からの東電への責任追求をそらすために、どう言い訳してどう逃げるか」。
 常にこれが先に立つから、常に、ああいう会見になる。肝心なことを述べぬ、伏せる、隠す、ごまかす、欺く、騙す。菅/江田タンデム政権が戦略信条としている政治体質だ。
     ――中略――
 鳩山引継組閣以来、驚くべき変節により、ごまかし一色できている江田五月/菅直人タンデム 政権だ、とにかく、陰険、陰湿、狡猾、邪悪なのだ、地位にしがみつくために、血なまぐさいことでも平気でやる。いずれ、歴史が明らかにしてくれよう。歴史 に裁かれよう。

 不幸が起きているが、悪質/愚鈍政府による「二次災害」が、輪をかけて、人々に不幸をもたらしている。 

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北日本地震/津波による大惨劇、福島原発原子炉コンプレックス大爆発恐怖地獄 ―― 災害資本主義の教祖、ショック療法カルトの尊師、ミルトン・フリードマン(Milton Friedman)が上空から興味津津で眺めていることだろう。いいぞいいぞ、菅直人、もっとやれ、人々に、徹底的に恐怖を植え付けるのだ、畏怖させるのだ、萎えさせるのだ。

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2011.3.16
 「死傷者数万人、住居壊滅/流失難民数十万人の大惨劇に、原子炉溶融大爆発放射能汚染インフェルノ・・・・・・それに、おっ、東電を使って、
電力供給遮断による大衆拷問か。いいぞ、いいぞ、もっとやれ。徹底的に恐怖させ、畏怖させ、萎えさせるのだ。気力を、抵抗を削ぐのだ。
 そうすれば、民衆を意のままに操れる。増税であろうがなんであろうが、思うのまま、好きなようにできる」。
 
 菅直人がやっていることはこれだね。
 身を売った相手、アメリカの災害資本主義亡者どもからの示唆が、というよりも指示があったのだろう。その走狗としての新自由主義(neoliberalism)カルト国内財界陣、読売/朝日/NHKを筆頭とする「クズ六」メディア陣らへの根回し、共謀を経てのことだ。竹中/小泉あたりにも相談したか。

 災害避難者たちは、寒さで震えながら夜を過ごしている。
 政府は、救援物資を与えない。情報を与えない。
 わざとそうしているのだ。民衆を恐怖に陥れるために、心を萎えさせるために。

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福島第一原発コンプレックス原子炉溶融大爆破恐怖地獄、鎮静化成功を祈るばかりだが、水かけのドタバタ、見てられないね、「龍吐水」を思いだす。江戸時代の最新鋭消防マシン、いやさ、お笑いポンプ。

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2010.3.17
 原子炉溶融大爆破恐怖地獄、勝手にこさえた和製英語で、メルトダウン・イクスプロージョン・インフェルノ(Meltdown-Explosion-Inferno)だが、菅直人、最低最低最低
国民騙し内閣と東電、「クズ六」メディアがつるみ合った、陰険、陰湿、不遜、横暴、暴虐きわまりない報道抑制によって、ありのままの姿を知ることができないでいるが、とにかく、鎮静化を祈るばかり。

 しかし、冷却処置、つまりは、水かけ、放水、水浸し作戦だが、見てられないね、いっちゃ悪いが、いらつくばかりだ。幼稚レベルで右往左往だ。素人 目にも分かる。江戸時代に、最新鋭消火マシン、消防ポンプ、実は「お笑い」にすぎないしろものだったのだが、「龍吐水」というのがあった。ドタバタ劇は、 これを思い出させる。
    ――中略――
 ふざけているわけじゃないよ。
 「原子炉事故」なるものに対して、こんなお粗末な、こんな幼稚なことしかできないのか。その程度の実用技術しかないのか。その程度の「想定問答」しかしていなかったのか。
 もう、情けないね。涙が出るね。
 危機管理的実用技術三流国だ。万一の危機に対する備えを網羅的に描き出して対処策を準備するという「システム的思考」が劣っているのだ。
 「日本の技術は政界一」、嘘ばっかりいってきている政府御用学者、「クズ六」メディア、盲信するアホ国民。

 優れた技術はあるのだ、いっぱい。優れた技術を生み出す国民性なのだ。それは間違いない。
 しかし、
     ――中略―― 
 話がヘッチョ方向にそれたが、福島原発、危機管理発想に基づく技術対応が、まったくの「お粗末」だ。

 産業政策としての原子力発電行政だが、何をやっていたのかね政府は。東電は何をやっていたのかね。学者は、何を説いていたのかね。
 情けないね、ほんとに、何度も繰り返すが。
   ――中略――

 国民は、画像を見ながら祈るがいい、泣くがいい、原子炉よ、静まってくれと。
 怒るがいいおのれに
 政府が「右向いてワン」といや「ワン」と吠えるおのれに。
 菅直人に「挙国一致体制で」、「増税で」なんてアジられて、その欺瞞を、大嘘を、この騙し屋宰相がやってきたことをけろっと忘れて、「国難の時期だ」の大音頭、赤一色に染まるおのれに
 不遜、横暴のかぎりをつくすレイプ停電をちーとも疑問に思わぬおのれに。

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東日本地震大惨事、福島原発爆発恐怖を、「ショックと畏怖」(Shock and Awe)、 「速攻支配」(Rapid Dominance)教義の実験場とする、血も凍りつく企み。日本国内閣総理大臣、菅直人による冷酷無比の人体実験だ。国民は、陰謀を見破らなければならない。識者は叫べ、声をからして叫べ、国民に警告を叫べ!

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2011.3.18
 地震/津波被害者救済/救援を放置する、福島原発事故情報を隠匿する、東電による問答無用凌辱的停電を「苦渋の決断だ」など とクサイ騙しを吐いて容認する、「節電啓発担当大臣に蓮舫を任命/辻元清美を災害ボランティア担当首相補佐官に任命」による人気とり仙石由人の、不遜極 まりない、国民をなめきった再起用
 矢継ぎ早に手をうってくる。

 「ショックと畏怖」(Shock and Awe )と「速攻支配」(Rapid Dominance)の人体実験だ。
 災害資本主義が牙をむきはじめたのだ。その走狗となり果てた、転びバテレンならぬ「とんでも政府」、政治家ショッカ―軍団が、願ってもない土壌を得て、にやりとほくそ笑み、本領を発揮しはじめたのだ。
     ――中略――

菅直人アプリケーション
「ショックと畏怖」
 倒れる寸前だったわが地位にしがみつくために、国民をショック状態に陥らせ、畏怖/恐怖させることによって、失政批判に対する国民の知覚を麻痺させ、かつ、戦う意志を破壊し、萎えさせる。
 反面で、蓮舫や辻元清美を使って人気とりをする。

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福島原発どうなった。治まったか、放射能汚染日本地獄か」――全国民が固唾をのんで見守っているのに、それを後回しにするNHK。なんと、芸能ニュースを延々10分余。下司め! 80歳祖母と16歳孫息子奇跡の生還。昨日全国を喜びで満たした事件だが、その再報道。やるなとはいわぬ、好きなだけやれ、だが、もはや新規報道ではない、しかも、やっていることは芸能ネタだ。後からやれ。

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2011.3.21
 今日、正午のNHKニュースだ。
[救出に携わった警官のインタビュー]
 ――助けた16歳少年に「将来何になりたいか」と訊いた。「警察官」と答えた。警察官になったことに誇りを感じる。
[学校の担任教師だかなんかの女性のインタビュー]
  ――非常にまじめで、明るい、いい子、いい生徒です。


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一、ジャーナリズムの「ジ」にもなっていない―世界嘲笑の的、日本の報道
 何をやろうと、事件をどういう視角で捉えようと、その事件の報道をどういう視点で構成しようと、それは、公共放送NHKたる身であっても、「一応は」勝手だ。好きなようにやれ。
 しかしだ、「正午のNHKニュース」だ。

 まず、やらなきゃいけないことがあるだろう。何を措いても、まずこれを言わなきゃいけないってことがあるだろうが。
 福島県民の、周辺広域住民の、東日本の、ひいては日本全国民の生命にかかわる重大事項が進行中だ。
 このことを真っ先に述べずして、なんのための公共放送か。というよりも、なんのための「報道」か、ジャーナリズムの「ジ」にもなっていない。

 「明日はこうする予定」だの、「今朝何時から放水を開始する」だの、昨夜からずっと、信頼できる「最新」ニュース、――事の核心についての、すな わち、原子炉破壊、爆発、放射能飛散といった事項について、現状はどうなっているのかという情報についての――「現状」報告みたいなものは途絶えているの である。
 そういう状況の後にやってきた「NHKお昼のニュース」だ。

 「刻々ニュース更新」みたいなものがないことに対する糾 弾も重大問題だが、すなわち、菅直人下司政府/「クズ六」メディア談合報道規制を糾弾しなければならないのだが、ここではそのことは措くとして、とにか く、そういう時期の、そういう意味を持つ、「NHKニュース」、その「お昼のニュース」、「12時ニュース」だ。
 夜「7時のニュース」とともに、「ニュースの王様」、「泣く子も黙る」ニュースとして知られてきているものだ、いうならば。だから、とにかく、何はともあれ、福島原発現状報告をしなきゃいくまいが。

 それがなんだ、始まったと思ったらこれだ。「お涙ちょうだい」、「すごくいい子」芸能ネタニュースだ。
 やるなとはいわぬ。しかし、やりたきゃ後にしろ、何度もいうが。
  うん、ここで、「奇跡救出/生還ニュースを原発事故現況報告より先にやったからって、何が悪い」と反発する輩がいるかもしれないから、そのことについて一 言しておくと、その議論に関して百歩譲るとしても、「奇跡の生存/救出」自体は、昨夜この方、すでに報道が済んでいることだ。全国に知れ渡っていること だ。既報二番煎じニュースだ、いうならば。だから、NHKがここでやったことは、緊急を要することではないのである。
  さらに、千歩譲るとして、先にやることを容認するとしようか。しかし、その場合であっても、せめて、30秒から一分程度のイントロだけにしておいて、残りは後回しにしろ。
 それが、なんだ、10分余もやっていた。避難所ではどういっている、医者がどうたらこうたらと、ダラダラ、タラタラ。途中で呆れ、怒り、飽きた。

二、卑劣な報道規制と視点そらし―反原発感情、原発批判そらし
 このNHK変態報道事件の裏には、菅直人クズ/下司政府と「クズ六」メディアのj結託による報道規制がある。原発批判そらし、目そらしの企みがある。

  数百万日本国民に対する生命危険が迫っているというのに、かなりの濃度で迫っているというのに、そのことに対する懸念、心配、「なんとか鎮静化してほし い」という祈るような気持、切ない気持を、ポケットを裏返してゴミを振り払うほどの痛みしかみせずに踏みにじるNHK職員。命の尊厳土足で踏みにじっ て、卑しい、さもしい、あさましい、醜い勢力の走狗に堕しきったNHK関係者。

 どうだね、世の中、人間社会、人間の精神、欲にトチ狂うと恐ろしいね。
 この「2011.3.21、NHK12:00ニュース」の番組編成に関与した連中の名前と顔写真を公表してもらいたいね。

 その勢力とは、アメリカの、新自由主義/ショック療法/災害資本主義教祖ミルトン・フリードマン(Milton Friedman)の、ロナルド・レーガン(Ronald Regan)の、ドナルド・ラムズフェルド(Donald Henry Rumsfeld)の、ジョージ.W.ブッシュの、ディック・チェイニー(Dick Cheney)の、小泉/竹中の、転び変節菅直人の志向する世界として知られる体制下で、我利我欲追求に、蛭(ひる)のように蠢く、政界/官界/財界/学界/報道界勢力のことだ(この過去記事を参照されたい)
     
――画像衆略――

三、人面獣―おまいらは、どう言い繕ってみても下司(げす)だよ。
 このニュース編成に関与したNHKの関係者ら、下司の下司、畜生の畜生ともいうべき存在だが、もう良心が麻痺しちまっており、罪の意識みたいなものを感じることはなくなっているのであろう。
  「人の顔をした獣」、いや、逆か、「獣の下半身を持つ人間」、いや、それじゃあ、ニュアンスがちょっと違ってくるな、「顔だけが人間の獣」、「獣の心をも つ人間」か。なんでもいいや、とにかく、「人面獣身」、いや、「人面獣心」か、とにかくのとにかく、そういったことをいいたいのだ。
 ネットをうろついていたら、こういうのがあった。
 さしずめ、連中はこういう姿をしているのだろう。渋谷あたりを歩いていたら出くわすかも、人波の中にいるかも。
 
――画像省略――

[更新] 2011.3.11、9:00
 さらにさらに、あきれたね。19:00(夜7時)ニュースでも、このパターンだった。芸能ニュース、まだやっている。しかもトップにもってきて。少年が、「出されたご飯とゆで卵をおいしそうに食べた」なんてやっていた。
 ひどさかげんに、もう絶句だ。
 その後のクローズアップ現代で(20:00-)、番組ホステス女性が深刻そうな顔でなにやらやっていたが、主報道をこんなていたらくにしておいて、何をウデウデ、失せろ、醜い。


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 福島第一原発原子炉、第1号、2号、3号、4号、5号、6号機の現況報告、危険状態推移報告 ―― NHKは、一覧表で示したそれを、3時間置きに画面に表示せよ。

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2011.3.23

  ――福島第一原発爆発危険、放射能飛散/汚染地獄危険に関する報道懈怠、といよりも、報道規制、事実隠し隠蔽加担。
 
NHK関係者を、意図的な報道義務違反(作為義務違反)による、ある種の公共危険罪、すなわち、不特定/多数の人の生命/身体/財産に対する侵害 ― 原子炉爆発放射能汚染の人為的二次災害惹起危険の罪、みたいな罪に問えぬか。 

 そういうことでもあれば、連中も、多少は性根を据えて仕事に取り組むんじゃないか。まあ、新たに法律を制定しなきゃだめなことだし、それも、罪刑法定主義の観点からして、犯罪構成要件定義が難しいか。

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 福島第一原発、国民一般ノホホンと構えているようだが、大爆発して、放射能まみれの燃料、構造物残骸、破片が飛び散ったら、泣くに泣けない惨事、悲劇になるんだぜ。
 だから、NHKは、こういう形式の(
下に掲げた日経、朝日の図)現況報告報道を、そうだな、少なくとも3時間置きぐらいの間隔でやらなきゃいけない。
  爆発が必ず起こるというわけではない。また、報道したからって爆発を止められるものでもない。しかし、爆発が起きた場合、心構えがあるのと、身構えがある のとないのでは、被害程度がかなり異なってこよう、特に、心理的被害は、「不意打ち」を喰らう場合には、破滅的なものになる。
 そのための報道を担うのが、「公共放送」としてのNHKだ。

  NHKは、とにかく、対処姿勢に、真摯さというか、重みというか、誠実さというか、苦しみ感情というか、人間らしさというか、そういうものがない。
 ダメだね、クズだ。解体再構築が望ましい。しかし、それは、この国民意識の下では、「NHKはいい」みたいな愚鈍声が80%の意識の下ではできない相談か。なら、まあ、大手術だ、あちこち悪性腫瘍、癒着みたいなものをブスブスとズタズタと断ち切っての大手術が必要だ。

3
1 2 **********************************
 朝日(asahi.com)
2_2 3_2

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菅直人首相の、「国民へのメッセージ」というものだが、「地震発生から二週間を期してのメッセージ」たらいうものだが、「メッセージ」ってなんだ。

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2011.3.26
一、メッセージってなんだ
 「伝達事項」か、「お願い」か、「呼びかけ」か、「決意声明」か、「行動宣言」か、そういう要素がすべて混じったものか。とにかく、こんな言い方じゃ、発言内容自体の評価はともかく、訴える力としての力強さは、まったく伝わらないね。ちーとも伝わらないね。
――2週間目にあたっての私からの国民の皆様へのメッセージとさせていただきます。

 なんだ、メッセージって。

二、大手五社新聞によるゴミ記事みたいな扱い
 「大手五社」新聞社のネット記事、「トップ記事」群に含めているところはどこもない。
 どういうことだ、これ。

 これだけの災害に対する、その復興決意を宣言する国家最高責任者の「メッセージだ」――愚鈍極まりなくカタカナ外来語で表現しているから、なんだか分からないので、一応「決意声明」としておくが――、とにかく一国の宰相の発言だ。
 ゴミ記事並みにしか扱わない、扱われない、これって、どこが狂ってるんだ、何が狂ってるんだ、オレの頭が狂ってるのか。

    ――読売、朝日新聞の画像――

 毎日、産経、日経の画像は省略するが、AM8:00時点では、いわゆる「トップ」記事の枠内に載っているところは、どこもない
 なんてこった、重ねていうが、

 菅さん、「クズ六」メディアを丸めこんで、いや、丸めこまれて、連中とうまくやっているようだが、これって、どういうことかね。
 説明が欲しいようなもんだね、官邸から、あの有名な枝野さんから。

 そうそう、「クズ六」とは、「読売、朝日、毎日、産経、日経のいわゆる五大新聞と、その傘下ないし系列放送局 + NHK」のことだ。

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福島原発事故鎮静化処理に関する警告 ―― 危機/危急制御まったく無能の日本国首相、菅直人、オタオタが高じて日本をアメリカに、災害資本主義ハゲタカどもに売り、事の舵取りを、国家運営を、ハゲタカ走狗米政府に○投げしたとみえる。心神耗弱的急性障害が強く疑われる。国が沈む。日本国民は、こういうときこそ、対アメリカ「対等外交」精神が必要と知るべし。

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2011.3.31
                    <<福島原発惨事鎮静化処理に関する警告>>
 国家存亡の危機にあたって無能ぶりを遺憾なくさらし、何につけ、国民の利益よりも「首相の座」にしがみつくことを真っ先に考える政治体質をこれまた遺憾な く発揮している菅直人。事に圧倒されてオタオタ、イライラ、オタオタを繰り返し、精神面での情緒不安定を、これまたまた遺憾なく発揮しているとされる―― それは、政府御用達メディア外で報道されていることなのだが――そういわれる菅直人。
 こういった欠陥要素、特にその情緒不安定につけ込んで、「ニヤリ」とほくそ笑み、アメリカがハゲタカが日本占領を目指してきた。経済的占領を。
 併せて、グローバル規模での災害資本主義ハイエナが日本に手を出してきた。

■アメリカの陰謀
(A)オバマ米大統領が、福島第1原発事故に関して、「次世代原発の設計、建設に日本の事故の教訓を生かしたい」と強く論じ、世界各国が安全に原発の運転ができるように国際的な枠組み作りを主導すると、原発推進を表明した。

(B)菅直人は、30日、オバマ米大統領に電話して、助けを泣きついた。視点を変えて、アメリカ側から、「こうこう、こうしろ」と恫喝されたといってもよい。

(C)日米両政府は、政府高官や原子力専門家、軍関係者らによる「福島第一原子力発電所事故の対応に関する日米協議」を発足させた。日本側は内閣官房安全保障・危機管理室(安危室)が事務局となる。東京電力関係者も加わる。米側からは国防総省エネルギー省原子力規制委員会(NRC)、米軍関係者らが入っている。
 
本来は、「日本政府が発足させた」(アメリカの協力を得て)でなければならないのに、朝日(asahi.com)は「日米政府」だという、イヌめ。

(D)米軍の放射能被害管理専門部隊、「CBIRF」の初動対処部隊約140人を日本に派遣する。


(C)米エネルギー省が、原発内で遠隔操作できるロボットを日本に送る。
 ロボットは強い放射線の中でも作業が可能だ。日本政府関係者が非常に強い関心を示したため、情報を提供したとする。ロボット操作の指導役として、同省の専門家を日本に派遣する方針である。
 米空軍も、日本政府の要請で観測機WC135を派遣する。大気中のごく微量の放射性物質を検知できるセンサーを備えており、2006年、2009年の北朝鮮による核実験の際も出動した。
     *
上記は、あちこちのネット新聞記事を題材にして編集した記述である(下に記事の画像)。

1.完全にアメリカ主導じゃん。
 こういうことをいうと、「鎮静化に全力を傾ける」、「それを最優先する」のだから仕方がないと、菅直人政府や「クズ六」メディアらは、ごまかしをいう。
 しかし、鎮静化に傾注するということと、国家の自主性、自立性を維持するということは、まったく別問題なんだよ。
 「こういうときに政治批判をしたりして、国賊が」なんてことではないんだよ、国民に訴えておきたいが。

  各国の専門家の意見、知恵も、物資も労力も、支援を受ければいい。ありがたく、貴重なものとして受ける。しかし、主体になって動くのは、つまり船頭は、あ くまでも当時者でなければならなぬ。当時者としての日本国、その首脳部、指導部、運営部隊、組織でなければならぬ。確固たる意志を以って、一丸となって、 事を貫き通す部隊でなければならぬ。
 厚い板や鉄板を貫く弾丸。それは、鋭く、瞬発力を以って、細く集中した力で事に当たるから可能なのである。すなわち、単位面積にかかる力の強さ(
例えば、1,000kg/cm2)と速度で決まることなのである。

2.目に見えている、「逆効果」になることが。
 菅直人がやっているこの動きは、かえって、鎮静化を遅らせることになる。「船頭多くして船動かず」だ。
 アメリカは(
フランスも)、日本がどうなろうと、そんなことは構いはしないんだよ、いうならば。自国が放射能汚染で直接的に不利益を受けないかぎり、日本人が死のうが苦しもうが、日本が経済的に沈もうがどうしようが、構いはしないのである。
 経済破滅なんて、構うどころか、大喜びだ。
 研究データ、実験データさえ自国にもって帰れればそれでいいのだ。それが欲しくて、「支援」するのである。140人をも送りこんでくるのはそのためだ。
 併せて、支援ポーズを世界にみせる演出効果、「原発危険」イメージ阻止の狙いもあるが、主眼は実験データと成果だ。

3.「情緒くすぐり騙し」罹患国民からの反論

 ここで、「日本人が死のうが苦しもうが構わないなんて、そんなことはない」と、いう声が生じよう。物資輸送や行方不明者の捜索に、駐留米軍が一所懸命働いているではないかという声が。被災者が苦しんでいるときに「不謹慎なことをいうな」という声が。

 そりゃ、多少のことはやるのさ、アメリカは。在日米軍基地問題が、特に沖縄の基地問題があるから。
 つい最近、国務省高官
(ケビン・メア、Kevin Maher)が沖縄県民/日本国民侮蔑発言で問題を起こしたばかりだ。失地挽回だ、ご機嫌とりだ、騙しだ。その本質は、日米政府の共同演出による下手な芝居だ。
    ――中略――
  一昨日、ネット上の新聞記事で見たのだったか、それともNHKニュースだったか、福島原発事故処理支援に関して、「アメリカは日本と一体だ、支援を惜しまない」みたいなことを向こうさんがいったということを報道していた。
 気持ち悪い。「一体だ」なんて、やめてもらいたいね。

 アメリカ走狗「クズ六」メディアは、とにかく、こういう報道ばっかり、つまり、「アメリカは日本のことを真剣に気にかけている、一所懸命働いている」という報道ばっかりしている。
 少し前には、どこだったかの被災地にルース(Roos)アメリカ大使が見舞いに行き、子供たちが手を叩いて喜んだなんてことが報じられていた。NHKだ。
 「嘘つくんじゃねえ」ってとこだ。あの面相だ、怖がることはあるにしても、手を叩いて喜ぶなんてあるわけがない。どんな男か知らないんだ、「アメリカ大使」だなんて紹介されても、何をする人か、見当がつかない。
 市長が会場に連れてきたというのだが、事前に、「こういう人が市長と一緒に来るから、拍手で迎えろ」と教師から指示されていたのだ。誰が考えても分かる。
 上記の、「アメリカは一所懸命やっている」という線上のものだ。日本国民騙しの芝居だ。
 しかし、なんだね、NHK19:00ニュースだが、そういうミエミエのことを、クサイ報道を平気でやるんだよな。
 思わず長くなってしまった。


(A)毎日jp
Photo_3
(B)jiji.comPhoto_2
(C)asahi.com

Photo (D)YOMIURI ONLINE

140_2
◆◆◆◆◆◆◆◆
■災害資本主義の典型攻め口

(E)フランス大統領サルコジが、自国の原発政策、原子力産業促進の狙いで来日。
ヨーロッパでは反原発派から促進派まで、
国によって立場がさまざまに異なるが、フランスはそのなかで原発大国である)
(F)フランス原子力大手企業、アレバ社(Areva)に日本が事態収拾支援を要請。CEO(最高経営責任者)が専門家5人を引き連れて来日した。

1.災害資本主義者らの襲撃 ― 国を売る菅直人
 災害資本主義ハゲタカどもが牙を覆い隠して、甘言で菅直人を籠絡しにかかった。
 何か邪な(
よこしま)意図が、謀略が潜んでないかと疑うすべ、国際政治の観点から事を冷徹に透視するすべのスの字も知らず、国家としての自主性、自立性もくそもなく、いいなりになる愚鈍政治家菅直人。
 結果として、国を売ることになる。

 一見、「国際支援よきを得て復興加速」に見えるが、それは誤りである。先に述べたように、復興が遅れる。

2.国民は騙されてはいけない、ここは、踏ん張りどころだ
 あちこちから国際支援が得られているなどといって、「クズ六」メディアが、特にNHKが菅直人ヨイショ、「よくやっている」イメージづくりに狂奔しているが、国民は騙されてはいけない。ここは、大事な時だ、眼を見開いて、しっかりと考えなければいけない。
 「頑張ろう日本」みたいなことだけに目を向けていてはいけない。国が沈んでしまう。


◆◆◆◆◆◆◆◆
Photo_4 オバマ演説(上記[A]の記事)
――次世代原発の設計・建設に日本の事故の教訓を生かしたい。世界各国が安全に原発の運転ができるよう、国際的な枠組み作りを主導する。
  電力事業について、今年1月の一般教書演説で明らかにした「35年までに電力の80%をクリーンエネルギーで賄う」という目標には変わりはない。福島第1 原発事故を受けて世界各国で見直しの機運が高まる原発だが、風力や太陽光などとともにクリーンエネルギーの大きな柱になる。





(D)
日本経済新聞社Web刊
  フランス、
アレバ(Areva)社CEO来日
 
Photo_2

 
 アレバは世界最大の原子力産業複合企業で、ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料製造などを通じて日本との関係も深い。福島第一原発3号機で使われているMOX燃料も製造している。(
2011年3月30日11時13分 YOMIURI ONLINE記事から)

 なんだね、想像でものをいっちゃいけないが、この企業、アメリカのハリバートン社(Halliburton)に似ている気がする。


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■ナオミ・クライン講演
 心ある政治家グループは、クライン(Naomi Klein)女史を招いて、講演ツアーでもしてもらったらどうか。このおぞましい動きを阻止するためだ。
  災害資本主義なるものが、いかに国家を食い物にするか、説いてもらって、国民の目を覚まさせるためだ。江田五月だの、菅直人だのを国政の場から追放するた めだ。政治家グループがだめなら、――おそらく、愚鈍国会議員集団みたいな現状からして、そのような殊勝な存在は現れないだろうが――、心ある市民活動グ ループ、NPOに訴えたいね。もちろん、似非市民活動家だったと噂されている菅直人みたいな者、文字どおり「転びバテレン」として政治変節し、あさましく もわが保身と引き換えに日本を売り渡すところまで堕ちた男みたいな者が混じっている団体ではダメだが。

[ハリバートン社]
 災害資本主義ハゲタカがどういうものか、垣間見る意味で、イラク戦争でボロ儲けした企業の姿を、ちょっと紹介しておこう。上記のナオミ・クライン女史が書いたミリオンセラー(
2007年初刊)、「ザ・ショック・ドクトリン」という本からの無断翻訳転載だが、趣旨からして許してくれよう。
                 The Shock Doctrine(Naomi Klein著、Penguin Books社、2008年版、291-292ページ)

**********************************
 フォード政権下でラムズフェルド(Rumsfeld)の子分(
弟子) であったディック・チェイニー(Dick Cheney)もまた、残酷な未来(grim future)についての利益予測に基づいて富を築いた。ラムズフェルドが疫病に需要沸騰市場を見たのに対し、こちらチェイニーは、戦争の将来にそれを見 だしたのである。ブッシュ父親大統領の国防長官として、チェイニーは現役兵士(現に服務している兵士)の規模を縮小し、民間下請け会社への依存度を劇的に増大させた。彼は、ブラウン&ルート社(Brown & Root)と契約して、アメリカ合衆国軍部隊が現在遂行している業務の中で私企業が利益ベースで請け負うことのできる業務を洗い出させた。この会社(Brown&Root)は、ヒューストン本拠の多国籍企業ハリバートン社(Hulliburton)のエンジニアリング事業部門(独立した子会社)である。

 驚くことはない。ハリバートン社は、民間部門が遂行できるすべての種類の仕事を洗い出し、その調査結果は、同社を莫大なペンタゴン(国防省)契約に導いたのである。
  すなわち、Logistics Civil Augmentation Program(民間による兵站作業増大計画)、略してLOGCAPと呼ばれている契約である。ペンタゴンはこれまでにも、その兵器メーカーとの数十億円 契約で悪名を馳せてきた部署である。しかし、今回のこの契約は、いわば新顔ともいうべきものである。すなわち、それは軍隊に装備を供給するのではなく、軍 隊の運用に関するマネジャーとして業務を提供するという契約なのである。

 アメリカ合衆国軍事作戦のための無制限の「ロジスティクス支援」業務入札について、事前に選択された一定の会社群に入札案内が出された。
  この業務の説明は、まったく漠然としたものである。さらには、契約には契約価格が示されていないのである。契約内容は、単に、国防総省が落札会社に対し て、その会社が軍隊に対して何を提供することになろうとペンタゴンはそのコストを支払うということを確約し、それに加えて、最低補償額利益額、それは「コ スト・プラス」契約として知られるものであるが、その最低額利益補償を確約するだけの内容なのである。
 それはブッシュ父親政権の末期のものであり、1992年に契約を獲得した会社は、誰あろう、他ならぬハリバートン社だったのである。

 ロスアンジェルス・タイムズ紙において、T.Christian Millerは次のように述べている。
「ハリバートンは、『36社の入札競争相手に打ち勝って5年間契約(*1
)を獲得した』。しかし、同社はこの入札対象計画そのものを作成した会社であることを考えれば、この結果は驚くにあたらない」。

 クリントン政権下にあった1995年に、ハリバートン社はチェイニーをその新社長に雇った。ハリバートンの事業部門子会社であるこのBrown & Root社はアメリカ合衆国軍隊の業務受託企業として長年の歴史を有しているのであったが、チェイニーの指揮の下で、ハリバートンの役割は劇的に増大し、同社によって近代戦争の性質が変容された。 チェイニーが国防長官に就いていたときに長官とハリバートン社とのあいだで契約書草案が作成されていたのであるが、その契約条件は曖昧な内容であった。そ の曖昧な条件で規定された契約条項のおかげで、ハリバートン社は、「ロジスティクス上のサポート」(logistical support、兵站上のサポート)という用語の意味を、「アメリカ合衆国軍隊の海外展開に関するインフラストラクチャを全面的に創造する職責を、ハリバートン社が負う」というところまで拡大解釈することができた。そうなると軍隊のなすべき仕事は兵隊と武器を提供することだけになる。つまり、ある意味において、ショウを実行するのはハリバートン社であり、軍隊は単なるコンテンツ提供者にしかすぎないということである。

*1.(当ブログ主「注」)
 アメリカでは、大規模な継続的取引関係において(役務請負など)、3年、5年というような長期大型継続的契約の締結されることが多い。契約金額が数十億ドル(数千億円)にのぼるものもある。

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いまや、世界中の目から、「放射能げす(下司)男」と蔑まれ、忌み嫌われるようになった日本国首相、菅直人。「環境ゼロ」みたいな中国からさえ嘲(あざけ)られる羽目に陥った「放射能げす国家」、日本、ジャパン。汚染水海洋放出、太平洋放出、垂れ流し、なんてことを!

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2011.4.5
 近くに、自然観察で人気の里山農道がある。その脇の林や藪に、ビール缶や酒瓶、ビニール袋入りの弁当ゴミなどがきたならしく散乱していた。家電製品や家具の残骸、産業廃棄物もあちこちに。平然と捨てていく人種がいるんだ。

 後始末、後あとのことなんか、どうでもいい。自分さえよければよい。下司(げす)め。

  瞬時に、あの男のことを連想した。ネットで「空きカン」なんて呼ばれている男だ、菅直人だ。いまや、世界中の目から、「放射能ゲス男」と蔑まれ、忌み嫌わ れるようになったxx日本国首相だ。「xxジャパン」、「xxニッポン」。世界中の口から罵られるxx日本国のxx宰相だ。「xx」が何かは、いわずとも 分かろう。 臭い人体排泄物のことだ、ヒントをいうなら。

 菅直人は、放射能廃水を海洋不法投棄した、太平洋に流しこんだ、垂れ流した(*1)。バカか、アホか、ボケか、もう、いいようがないね、情けない。このxxにとっては、後世なんかどうでもいいんだ。自分さえよければいい。
 バカか、アホか、ボケか、もう、いいようがないね、情けない。今度は国会議員団のことだ。こんなものをそのまま首相の座に据えている、引き摺り下ろさないでいる、日本沈下を前にして、元凶を摘出することすら知らぬ暗愚集団のことだ。

 江田五月に訊いてみたい。
 「菅さんはよくやっていますよ」
 こういう答えが返ってくるのだろうか。下司め!


*1.東電が放出計画について経済産業省(原子力安全・保安院)に伺いを立て、経産省が許可した。

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■垂れ流し
1.垂れ流しの件だが、「低濃度」(
*2)の汚染水なんていっている。「希釈される」だの、「人体には影響はない」だの、「モニタリングをしっかりと」なんてこいている。
 間抜けが。

①野菜など農産物について、不買、ボイコットが野火のように広がり、莫大な経済的損失を蒙る事態が起きる。福島一県から、周辺県などを含む中域に広がり、さらに日本全国が真っ黒に塗られてしまう。つまり、「世界対日本」の構図になる。
 「福島産は買わない」、「東北/関東のものは買わない」、「日本産? オトトオイデ」。
 こういうことだ
②海産物についても然り。
③キョウト? オーノー、イカナイ、オセン、コワイ。観光客ストップ。さらに、状況が長引けば、観光衰退どころか外国企業撤退、自国産業海外逃避も。

 ど素人が考えても、こういうことが予見できる。
 当ブログでも、そうならなきゃいいがと、早くから案じている。
 ところが、枝野官房長官はこうだ。

 ――人体に、直ちに影響を及ぼす値ではない。数値はどうのこうの――
 
 いうことは、こればっかりだ。愚鈍そのもの。
  すぐに口頭癌を誘発することはないにしても、だからノホホンとしていていいわけではあるまい。作業ジャンパーを着て、閣僚一堂オタオタしながら、国民に対 する言い訳だけ協議していて、雁首並べて暗愚ぶりをさらしていていいわけではあるまい。多方面で損害を蒙るだろうに。人体に、直ちに影響を及ぼす値である かないかにかかわらず、「死ぬ思い」で事の収束に当たらなければいけないときだ。
 枝野は、せめて素人国民程度の幅と深みをもつ思考、思索を経てから発言してくれ。バカ敬語を使うな。くどい、長い、言い回しは最低だ。
 顔を出しっぱなしにしないで、他の者と交代しろ。
 「不眠不休でやっている」なんて訴えたいのだろうな。このxxの暗愚ぶりは、もう、形容のしようがないね。
 幼稚も幼稚、こいつら、一般社会で仕事したことあるのか。
 「居眠り運転で追突、三人死亡」なんてことを知らないのか。
 顔を出しっ放しということは、「仕事をしていない」ということなのだ。

2.指揮官の素養、先天的に欠落
 そもそもが、「モニタリング」なんてことが気に食わない。
 しっかりと「監視」する。監視し続ける。測定監視を続ける。計測数値の変動を見ながら、しっかりと監視していく。

 こう言え。指揮官はことばを選ぶ、表現に意を用いる。
 「国民への『メッセージ』にいたします」なんて、このあいだ、菅直人も、「放射能げす男」と、一躍世界から糾弾されるようになったxx宰相もいっていたが。
 この危急時だ。へらへらしたカタカナなんか使うんじゃねえ。
 陣頭指揮官たる者の、基本も知らぬ、愚鈍総理だ、暗愚官房長官だ。モーロンどもだ。「モーロン」たあ、愚鈍のことだ、わざとカタカナで応じたわけだ。モーロンめ、愚鈍め。


*2. 「低濃度」たって、海水について定めた許容基準の約100倍もの数値だというんだ。それを、「低濃度」と称して、「なんてことはない」とごまかす。100 倍だぜ、え、どうだね、安全基準の100倍だ。そういうものの垂れ流しが許されるのなら、そもそも、「基準」なんて、何のために置いているのかね。「定め ている基準(数値)は一応の目安であって、『安全基準』ではない、それを超えたからといって直ちに人体に云々」という言い訳、ごまかしを抜かす輩がどうせ 出てくるであろうから述べておくが、こういう保健/衛生/環境面からの「基準」とは、何がどうあれ、安全を確保するために置いているものだ。つべこべ、言 い訳は無用だ。

――中略――

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■視聴率稼ぎ雑ネタ報道にいそしむTV局
(イ)壊れた屋根に乗って漂流中の犬が、津波災害行方不明者を捜索中の捜索船によって奇跡的に救助され、何日かぶりに飼い主の元に戻った。
 それがどうした。いや、それじゃいけない。
 「すっげー」
 こういやいいのかい。

(ロ) どこだかの水産物加工会社が中国人「実習生」10人ぐらいとやらを受け容れていたのだが、社のある重役が、実習生に対して、「津波が着たら、高い場所(裏 山)に逃げるように」と常日頃言いきかせていた。実際に津波に遭遇して、実習生たちは指示に従って行動したおかげで助かった。しかし重役は行方不明になっ た。わが身を犠牲にしてみんなを救ってくれた重役は命の恩人だ。

 たしかNHKだったと記憶しているのだが、一昨日だかの夜に、こういう話題を放送していた。中国人女性らは中国東部の某所に帰国したそうで、そこにカメラを据えて、助かった女性の母親の泣く姿、二年間だかも顔を見ていなかった我が子とその女性の対面などを映していた。
 当該重役を貶める(おとしめる)つもりは毛頭ないが、ニュースに接して当ブログ主が瞬間的に考えたことは、「命を救って偉い」ということではなかった。
 「欺瞞NHKめ」
 これだった。
 「研修」、「実習生」を隠れ蓑にした搾取、低賃金労働、出稼ぎ。こういったことは絡んでないのか。こういう疑問だ。
 事実関係を調査したわけではないので、これ以上語れないが、「直感」からすると、NHKは、「臭いところに蓋」をしながら、事件を美談調の話題に仕立て上げているのではないか。そんな気がする。では何のために。

 菅直人ヨイショのためだ。菅直人に対する批判そらしの一環だ。
 4時間前の、2時間前の、今の原発の状況、汚染状況、日本国の衰退状況。こういった事項から国民の目をそらせるための工作なのである。






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2011年8月30日 (火)

何かないのかい、メチャクチャやってきた、あの彼奴の、菅の行為を咎める手立ては、科を問う手立ては。 副題 ― ドイツZDF-Frontal21(ドイツ第2テレビ番組)が、福島原発放射能汚染情報隠し、日本政府による情報隠し、犯罪的行為を糾弾する。

2011.8.30
 事情で一カ月記事掲載を休んだ。7月29日から。

◆◆◆◆◆◆◆◆
 政治、ひどいことになったね。
 まあ、菅の顔を見なくてすむようになるので、喜んでいるんですがね。
 稀代の騙し屋、腐り政治家、恥知らず、騙り政治家の顔を。
 安っぽい保身のために平気で仲間を売る、自らの地位の依って立つ母体、国民を騙す彼奴の顔を。
 日本青少年の心から「恥を知る」、「恥を知れ」みたいな精神文化を一掃してしまった歴史的破廉恥漢、犯罪人の顔を。

 福島原発事故で、何万人という子どもらが近い将来に癌で死んでいく――「明白かつ現在の危険」――が進行しているのに、たかだか数カ月の我が身の地位延命との天秤で、これを無視する。ひどいね。
 放射能汚染情報を隠し、「健康に直ちに影響する数字ではない」と枝野に言い続けさせて国民を騙し、福島その他の子どもらを、毎日毎日、一日一日と、近い将来の放射能起因癌死亡に近付けている。ひどいね。
 稀代の犯罪人。

 稀代の犯罪人 ―― 「日本政府の無責任ぶりは犯罪的だ」、ネットで知ったドイツのTV放送では、出演者が、はっきりとこういっているね。「文明国のやることとは思えない」と。
 当ブログ主も、ずっとそう考えていた。まったく、そのとおりだと思う(事故発生以来、ずっとそういう趣旨を述べてきているが、一例として、この記事を挙げておこう)

■ネットで知ったドイツのTV放送
 (ドイツ語を聞き取る能力はないので字幕で判断している。「出演者が『犯罪的だ』と述べている」というくだりは、当人が英語で語っているのだが、ドイツ語アナウンスがすぐに重なってしまうので、英語が聞き取れない。したがって、ここも日本語字幕に基づいて物をいっている)

ZDFとは、Zweites Deutsches Fernsehen (英語で"Second German Television"、「ドイツ第2テレビ」の意)のことである。マインツ市(ラインラント/プファルツ州)(Mainz,  Rheinland-Pfalz)に本拠を置くドイツの公共テレビ放送局であり、複数の連邦州によって設立され(1961)、独立系の非営利組織として運営されている。経費は、GEZというライセンス料と広告料で賄っている(Wikipedia)。(ZDFウェブサイト)

Photo
     このままでは大勢の子どもが死ぬと、福島放射能汚染放置を報じるZDF番組Frontia21(2011.8.9)
 
 (焼き鳥を食べているビデオが件のもの。司会者が解説しながら、順にいくつかのビデオニュースを報じていく仕組みになっている)

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 そうそう、今日の本題だ。見出し変更のことだ。
 菅内閣、菅直人、総辞職はしたが、実際に野田内閣が発足するまで、見出し(サブタイトル)をそのままにしておくことにする。

――菅直人政権の瓦解を、一派の一日も早い死滅を願う。できれば、罪の意識にのたうちまわりながら地獄に沈んでいく運びが望ましい――

 2010年10月2日からこの見出しで来ているんだが、遅かったな、長かったな。
 しかも、「罪の意識にのたうちまわる」なんて、ちーともないね。ニヤニヤしているだけだ。相変わらずの自己弁護、自画自賛、自己礼賛だ。
 「地獄に沈んでいく」というくだり(件)だが、ある意味、菅の口癖を借用して、「ある意味」犯罪行為みたいなことをやりたい放題やっておいて、何も責任を問われず、この後のうのうと(伸う伸うと)暮らしていけるんだとしたら、「そりゃ聞こえませぬ伝兵衛さん」だな。
 なんかないのかい、メチャクチャやってきた、あの彼奴の行為を咎める手立ては。

 参考までに、それ以前のサブタイトルは次のようにしていた。

――政治主導の実現/確立、アメリカ隷属からの即刻決別、麻薬並み害悪を振り撒く存在でしかないNHK/マスゴミへの大手術、などなど、いろいろある。やらなきゃいけないことが。そのために、一日も早く、菅直人内閣を倒そう――

2010.9.15に、従来のものからこう変更していた。その「従来のもの」も掲げておこうか、ついでに。

――菅直人総理の変節ぶりはひどいね、国民は騙されないようにしないとな、庶民宰相だなんて。とんでもない、新自由主義ゴリゴリ志向だよ。資本と「クズ六」メディアへの身売りと引き換えに、長期在任を確保しようとしているようだ――
 (
2010.7.2に、従来のものから、こう変更した)

 



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2011年7月28日 (木)

中国鉄道事故の報道を、その真相究明みたいな報道を、しつこく、長々と、いつまでもやっているNHK。なんでだ。意図がみえみえで、あさましいぜ。やるべきことは、ほかにあるだろう。原発汚染地獄の真相暴露、菅内閣の国民騙し暴露、やるべきことは、それだ。

2011.7.28
 福島原発放射能汚染の、汚染地獄の、ますます深く、日本全土を覆い包むように、隠れて、ひどく進行中の地獄の真相暴露、経済破綻に、健康破壊に、一億身体異常に、国家壊滅に向かってつき進んでいる事態の真相暴露を、――被害拡大を最小限度に食い止める死守努力をやろうとせず、――歯を食いしばって、政府が、行政が、産業界が、財界が、学会が、国民が一丸となってやれば実現できるのだが、その体制にもちこむことをやろうとせず――、やろうとしないというその事実を国民に隠し続けている菅直人腐り内閣の実体を――暴いて国民を救え。

 まあ、菅直人の手先になってというか、「しがみつき男」と一緒になって国民騙しをやっている張本人だからな、NHKは、それをはじめとする「クズ六」メディアは。いうだけ無駄か。
 「クズ六」とは、[読売/朝日/毎日/産経/日経の五大新聞とその傘下ないし系列放送局 + NHK]のことだ。

◆◆◆◆◆◆◆◆
 ――北京政府べったり御用報道機関が、めずらしく、今回は政府の隠蔽体質を批判している――
  「脱線破壊した車両を埋めた。何か隠しているんではないか」、こういうことから始まって、つまり、「中国政府の隠蔽体質」批判みたいなことから始まって、ああでもない、こうでもないとしつこく報道を続け、最近では上記のように、中国報道機関を揶揄する側面を見せるに至っている。

 中国問題に大いに言及して、しつこく、しつこく、しつこく報道を続けて、何が得られるというのかね。
 博愛主義かい、人道主義かい、人権侵害が我慢ならぬと憤慨しているのかい。50人も死者が出た。それなのに、原因を隠している、調査を真剣にやろうとしない。人道に悖る(もとる)。こういうのかい。
 おう、ジャーナリズム先進国、NHK。

 チャンチャラおかしいやな。
 人道主義を説くのなら、ジャーナリズム精神を高邁に謳いあげるのなら、福島原発真相隠し暴露、糾弾からやってくれ。
 何千人、何万、何十万、何百万人もの身体異常、奇形。
 ある日突然、背中に瘤が、全身に癌腫瘍が、そして死ぬ。
 流産だ、死産だ。
 生まれた赤子に目がない(目が欠けている)、手足がない、脳が存在しない。
 この危険が進行中なのである。
 「危険」というよりも、もう、10年先ぐらいに発生する潜在性病因を身体内に取り込んでしまったという既発生事実として進行中であるという危惧が大いにある。

 菅直人腐り内閣がやっていることの真相から、国民の目を逸らす。
 NHKの、クズ六メディアのしつこい中国報道は、その狙いの95%がそのためとみている。
 稀代のクズ、菅直人総理擁護のためとみている。
 クズメディアだ。

 あまりにもしつこいので、書いた。

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2011年7月 9日 (土)

細野豪志って、若手ホープみたいなことをいわれているんだが、ほんとかい。信じられないようなピンボケ発言をしているぜ、福島原発事故収束問題について、福島県知事との現地会談とやらで。

2011.7.9
 お昼のNHKニュースで見た。原発事故収束に関する会談の模様だ。

*******************
[佐藤知事]
 「県民の目でどうのこうの・・・・・・」
「細野」
 「何のために事故を収束させていくのかこれで目的意識がはっきりしたので、云々・・・・・・」
*******************

 へい、国民のみなさん、民主、自民、公明をはじめとした政党が、閣僚が、愚鈍700人国会議員が、猫も杓子も、「国民のみなさん」だの「国民のみなさま」だのへりくだる、偉い存在の「国民のみなさん」、どうだねこれ。細野の、この発言。

 「目的意識」ってね。そんなこた、端から決まってる、赤子でも分かる。
 放射能汚染による国土、人民、国家破滅を食い止めるため、目の前で現在進行中の危機を阻止するためだろうが。
 チェルノブイリの二の舞を起こさないために――当初は、これ、そして、すでにその規模を超える汚染が生じてしまった現在では――少なくとも、相当な信ぴょう性をもってそう噂される現在では、そこまではもう仕方のないこととして、土俵際で、これ以上の汚染進行を万難を排して阻止すること――これだろうが。

 何を寝ぼけたことをいってるのかね。

◆◆◆◆◆◆◆◆
 いや、違う、ここで細野がいっている「事故収束」とは、原子炉の安定冷却から低温停止、燃料撤去、原子炉/発電所解体といった原子炉処置、汚染抑え込みプロパーのことではなく、被災県民、避難県民をどう救済していくか、どのような将来設計指針を与えていくかという被災者対策面のことだ。だから、「目的意識」とは、被災者救済の面で、コレコレのことをやる、コレコレを優先させ、コレコレを素早くやる、といった目的、課題のことだ。
 こういうことかもしれない。
 しかしね。

◆◆◆◆◆◆◆◆
  原子炉6基、汚染地獄危機、収まったわけじゃないよ!
  細野の言の裏には、汚染インフェルノ、地獄に対して、高をくくった緊張感の欠如がある。
 6月、担当相になって、すぐにやるべきだったことは、若手ホープ、将来を嘱望された政治家として、本当にやる気があるのなら、「東電がどうしたこうした」、「東電にこう指示した」といったことを即刻止め、――菅も枝野もだれもやらなかった、保身だけに汲汲とする卑怯な連中は、責任を被るのが嫌で、だれもやらなかったことだが――、事故処理について、国が一手に管掌するように、国がズズズッと表面に出るように、制度を改め、国力を総結集した事故収束、対原子炉闘争態勢を確立していくことだった。そういう態勢づくりに向けて無責任首相/政府と「闘争」していくことだった。

 細野の、閣僚の、政府の、愚鈍700人国会議員の、「クズ六」メディアの危機感のなさに、そういう存在を放置している暗愚国民の危機感のなさに、嘆くばかりだ。

 すぐ下の記事で、「政府が一歩前に出る。国も事故収束の当事者たるべきだ」と、一応、正しい方向を述べているんだが、「国がやる」とせずに生ぬるいし、そもそもが、ことばを飾っているだけじゃないのかという疑いがある。
  (画像は、毎日jp/2011.7.9 )
Photo
(画像は、47News、2011.7.9)
47news

 

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  昼飯時にこういうことに出会ったので、記事として載せておこう。もう政治ネタからは逃げているのだが、今週はぜんぜん記事を出していないので、これを題材にして一本だけでも、ということで。









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2011年6月17日 (金)

福島原発事故、もうこれで安心、いや、ダメだった。今度は大丈夫だ、いやダメだった、思わぬ見落としがあって。今度こそ安心だ、放射能が一万分の一に、浄化装置試運転成功、明日からフル稼働だ、事態は収束だ。ウン? アレ? ウン? ウン? 水漏れでシステムが停止した、いや、なに、圧力解放弁の操作を間違えたために・・・・・・。

2011.6.17
 お笑いにもならぬバカバカしさ。どうだねこれ、このお粗末、愚鈍、劣り。菅直人のことだ、くず宰相、くず内閣のことだ。

◆◆◆◆◆◆◆◆
 東電もお粗末だが、「東電はけしからん」、「東電に、こう指示した」、「こう指導した」、ああしたこうしたといっていりゃ責任が果たせたと考えている菅直人一派クズ内閣、経済産業省、原子力安全・保安院、厚生労働省は、もっとお粗末だし、行動がクズだ、クズ連中だ。
 おそらく、「一人東電に押し付けるのではなく、本来、国が、国家が責任をもって対処していかなければならない問題である」という認識は有しているのだが、「責任逃れ」のために、身の保全のために、地位しがみつきのために、わざとこういう姿勢をとっているのであろう。
 国中が放射能まみれになっているのにな、クズ、くず、くず連中だ。江田だの、菅だの、枝野だの、他にもいっぱいいるが、一派はクズだ。

◆◆◆◆◆◆◆◆
▼浄化装置で汚染水を処理することになったから、もう安心。
  国民 ―― そうか、そりゃよかった。

▼システムに、思わぬ不具合があった、試運転が遅れる。
  またかい、前にもあったな、同じようなことが。まあ、でも期待・・・・・・。

Nhk_2
▼やった、成功だ、一万分の一に、もう安心だ。さあ、本格的、フル稼働だ、事故問題は終わった、事態は収束する。
 国民 ―― そりゃめでたいが、ほんとに・・・・・・。
 6月16日、11:41に、こう祝った。それを素材にブログ記事を書き、載せた。

Photo_2
▼ところが、同じ日、6月16日、23:07にはこう変わった。
 上の記事を素材にしたブログ記事を書いてる最中だった、後から知ったが。

Photo_3
▼操作ミスだってね、常に明るく、軽率に、浮薄に、偉いよ、東電は。

2_2

▼そして、19:00 NHKニュースでは
 16:00すぎに部品破損手当てが終わったので、今晩にも本格試運転を開始する予定だ。こういう。
 「果たして、収束に向かうのでしょうか」、「原子炉冷却は、汚染水浄化再使用循環が大前提になる」。
 武田アナが、東電工程表と関連させながら、東電/政府ヨイショ気味にこのようなことをいい、水野解説員が登場する。

水野解説員
 順調に進むかどうか、微妙なところだ。アメリカ製、フランス製など異国製装置を組み合わせた混成システムであり、世界で初めての経験だ。種々の問題が起こりうる。
 汚水浄化システムが、ひいては循環水による冷却システムが順調に動いていくことが、収束に向けての大前提になる。

◆◆◆◆◆◆◆◆
細野 豪志内閣総理大臣補佐官
 「今一歩のところまで漕ぎつけた」。
 こんなようなことを、つまり、「政府は一所懸命やっている、よくやっている」ようなことを語った。東電まかせにしているくせに、影では陰湿にいろいろ干渉しているんだろう菅直人は、クズ宰相は、稀代の騙し屋は。干渉ではなく、政府主導にしろというんだよな。

 この人物、「事故全般対応/広報担当」補佐官だというんだが、なんか、素人ぽく、幼稚ぽくて、頼りないね。しゃべり方も、高校野球の選手宣誓みたいで、上調子、虚ろで、空回りだ。国民の心に響かない。
 みんながみんな、原子力専門家でありえるわけはないが、多少は科学的色彩を帯びさせながら、つまり、勉強の形跡、知性みたいなものが窺える語り口で(知ったかぶりの専門用語を多用したり、生知識をひけらかすということではない)、もっと、沈着冷静にというか、事態収束に向けて地道に努力していることがおのずと滲み出るというか、どっしりとした態度で語って欲しいね。

菅直人が居座れば居座るだけ、国中が汚染されていく。
 日本は、最低の政治的惨状を引き起こしている。菅/江田タッグのおかげで、青少年の精神的劣化、荒廃、破廉恥化が急激に加速した。
 菅直人が居座れば居座るだけ、国中が汚染されていく、放射能に、恥文化劣化に。


 

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2011年6月16日 (木)

汚染水浄化装置の試運転に成功した。放射能汚染を一万分の一に。すっげーな、一万分の一もかよ、 もう、原発事故問題は治まったな。――国民をこう騙す。NHKは、そう騙す。だけど、違うんだよな。違う、違う、違う、騙されるな、国民!

1011.6.16
 え、一万分の一もか、すごいな、もう、安心だ。だから、最初から、あんまり心配する必要はなかったんだよな。騒ぎ過ぎだよ。

◆◆◆◆◆◆◆◆
 NHKニュースを見ている国民は、その大部分は、こういう意識を摺りこまれてしまう。
 しかし、ちがうんだよな。

水に溶けている放射性物質の「濃度」を、現在の値の「1万分の一」に([現在値 x 1/10,000]に)下げるのである。安全基準値の一万分の一になるわけではない。つまり、安全基準値を一万倍も下回る汚染度、「超安全な」汚染度になるというわけではない。

 「『一万分の一』に希薄する」という値にどういう意味があるのか。例えば、人体に対して一分間に一億シーベルトの被ばくをさせる放射能強度の汚染水があるとして(科学知識がないので滑稽な仮定かもしれないが、いわんとすることを表現するかぎりにおいては、差し障りはない)その濃度を一万分の一まで薄めたとしても、毎分一万シーベルト(10,000/m)の強度があるわけで、この汚染水に一分間さらされると99%の人が死亡する

元々、「試運転に成功する」とは、何を意味するのか。すなわち、構想通りの機能でもって順調に運転できるようになるとして、それによって何がどう変わるのか。

 原子炉への放水を続けて行かなければいけないので、一日500トン余の高濃度汚染水が毎日溜まり続けていくわけだが、それが、いまやトンネルの縦穴(トレンチ)から溢れる寸前まできている(現在、105,000トン)。溜まっている汚染水をどう処理するかということが大きな問題だが、その対処に着手する前に、とにかく、増えるのを停めなければならない。原子炉冷却を停めることはできないから、冷却を続けながら放水を止めるには、溜まっている水を冷却水として循環再使用するしかない。しかし、高濃度汚染水のままでは使用できない。そこで濃度を薄くしようとしているわけである。

 試運転に成功したからといって、浄化装置が構想通り動くようになるからといって原発事故問題が解決したというわけではないのである。

 とりあえず、放水しなくても済む、というか、「放水」という異常な非常手段によってではなく、循環水によって――それは、汚染希薄処理水で賄うわけだが、循環水によって原子炉冷却ができるようになるというだけの話だ。ただし、その原子炉たるや、溶融によって穴があいているという、何がどう転ぶかわからないような代物なのだ。
 つまり、津波による事故が起きる前の原子炉冷却の姿に戻れるわけではないのだ。
 「勝利した」わけでもなんでもないのである。

◆◆◆◆◆◆◆◆
NHKの欺瞞
 ――「比較的濃度の低い汚染水を処理した結果、その濃度を、一万分の一(10,000/1)に下げることができました」―― (フランス製の装置。アメリカ製のものでは三千分の一)。
 NHKは、盛んにこれを繰り返す。

 「またかよ」
 こう思う。NHKが、「比較的云々」、「相対的に云々」といいはじめると、ごまかしの始まりだと考えてよい。ごまかしをいう場合の、連中の常套手段だ。後あとの言い訳、いい繕いに備えているわけである。「カラスも白い」、こういえる、「誤りではない」。これだ。
 いくつの値だったものがいくつに下がったという具体的な値を示さないまま、ただ漠然と、「一万分の一」に下がったという、しつこくいう。従来よりもはるかに下がった、改善されたという意識を国民に摺り込みたいわけだ。NHKがこういう言い回しをするときは、連呼するような場合にはなおさら増して、ごまかしの始まりだと考えてよい。

水野解説員
 12:00ニュースでは、「原発問題は片付いた」みたいな口調で終始したが、19:00ニュースでは、さすがに、ごまかし一辺倒ではいけないと考えたのか、水野解説員を連れてきた。
 ――やってみなければ分からない――
 なんだね、この人は、NHKのなかでは、わりと、「きちんと物を言う」人物だね。原発事故ニュース解説の窓を通して断片的に語りを聞く程度にしか知らないので、実際のところは分からないが、いまのところ、そうみている。
 ――試運転は、低濃度の汚染水によるものだ。高濃度汚染水では機能が落ちる可能性がある。その場合には、処理を繰り返して実行することになる、浄化プロセスを二度三度と繰り返すわけだ。そうすると、処理能力が落ちる。つまり、処理する水の量が少なくなる。それが問題だ――
 こう語っていた。分かりやすいや。

◆◆◆◆◆◆◆◆
未来は暗い
 何度も述べてきたので、口にしたくないが、国の劣りぶりは、福田から始まり、麻生でぐっと加速し、――「アホ麻生」といわれたあれだけのアホ宰相が、稀代のアホが、菅と同じように「椅子しがみつき」醜態をみせた男が、何かしらんが中国に行ってなにかやっているようで、「麻生さん見直した」なんて、ウジ虫ネット住民みたいな連中にいわれているようだが、E級国民のアホぶりに唖然とするばかりだが――教育が悪かったんだが――「日の丸、国旗」法律なんてのをこさえたのが悪かったんだが――枝野なんてアホが、官房長官談話とやらをやらかすときに、壇上に上がるときに、席に据えてある日の丸にお辞儀する最低パフォーマンスアホをやるのだが――バカだね――一いちいち敬礼なんかしない――これが世界の常識だが、――つまり、敬礼なんかしなくたって、敬意は有している――見え透いたことをやるのは、敬意のない証拠なんだが――バカだね枝野――、とにかく、その麻生で加速が始まり、鳩山で一時停止して、菅になって一挙に谷底に突っ込んだ。

 ――なんで「菅首相を変えなければいけない」といっているのか、理由がはっきりしない――
 B級国民は、これだ。クズ六メディアの操縦のままだ。
 対して、自民党はじめとする野党は、そして、民主党小沢一派も、というか「哀れ残党」も同じだが、「ビシ」とそれを語れない。
 もう情けなくて、情けなくて、何もいえないやな。
 そういいながら、この泣きごとを何度もいっているんだが。

 変えなきゃいけない理由は一つ、「嘘つき」、「うそつき」、「ウソツキ」男だからだ、国民に平気で嘘をつく、これだ。海上保安庁巡視船衝突中国船船長釈放事件での大嘘、稀代の大嘘、――それまでにも嘘はいろいろあったが、そこにきてこの大嘘――これを思い出せ。
 こういう問題で、「蛙の面にションベン」で嘘をつく。身の保全のために、宰相の椅子にしがみつくために、嘘をつく。B級国民は、意味の重大さを認識できなかった。クズ六メディアに乗せられて。

[参照過去記事]
  中国人船長釈放―その1、 同、その2同、その3 同、その4  同、その5仙石の臭い芝居
 仙石官房長官問責決議案


中国人船長釈放―その2。尖閣諸島中国漁船船長釈放の件、「検察がやっていることであって、政府は直接的には関与していない」、「政治的判断による干渉はしていない」と、みえみえの嘘で繕うあさましさ、さもしさ、見苦しさ。

中国人船長釈放―その3。「検察当局が総合的に判断した結果だ」と大嘘を強弁し続ける菅直人。これほど悪質な不遜は、頭からの国民侮蔑は、戦後政治史で例をみないのじゃないか。持論とする「独裁」が暴走し始めたね。警鐘を鳴らす――この男をすぐに倒さないと、大災害を招く、冗談ではなく。

中国人船長釈放 ― その4。「中国けしからん」と喚くのではなく、「菅直人けしからん」と叫ばなければならない。騙くらかしの皮を剥ぎ、事の本質を剥きださせて国民の目に曝し、国論を喚起し、愚鈍/不遜/破廉恥菅政府を弾劾すべきである。菅直人をクビにしなければならぬ。

仙石の臭い芝居。その芝居で隠そうとしている政治欺瞞、重大な国民騙しを知りつつ、暴こうともせぬ――どころか、隠ぺいに加担する――NHK以下「クズ六メディア」。もうイヤ、イヤ、イヤ! やめて、ヤメテ、やめてえ!

仙石官房長官問責決議案、自民/みんなの党が提出、溜飲が下がるね、問責理由もよく書けている。大いに賛成だ。◆◆「仙石、一刻も早く職を辞すことが、国益損失を抑えることにつながる」◆◆そのとおりだ。菅直人も、すぐに辞めてくれ。   

◆◆◆◆◆◆◆◆
汚染水浄化装置試運転

Nhk                (NHK NEWS WEB)

 「これで解決」みたいなことを垂れ流す。国民に「心配するな」と摺りこむ。
「おっ、そうか、よかった、やれやれ」。
 国民はそう感じる。
 それなのに、というか、そうしておいて、「トラブル発生により、予定より遅れることになりました」、「予定どおりいきませんでした」、こう言い訳する。
 これまで、もう何度も繰り返されてきた政府/東電/NHK欺瞞だ。

「これで解決」みたいな言い方をするが(産経ニュース)
  すっげえ、「 一万分の一」だってか。もう心配はいらないな。

 ――やってみなきゃわかるまい――

2

Photo

                              (上2枚の画像は、「msn 産経ニュース」のキャプチャ画像)


[更新] 
2011.7.31、18:30 ― 表題の表現を少し変えた。

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2011年6月 9日 (木)

八月中に瓦礫を撤去するように頑張っている、その後の二次、三次処理につなげていくことも含めて、責任をもって仕事をさせていただきたい。――こんなことをいっているんだが、おのれ、3ヶ月も経つのに「瓦礫手つかず」は、貴様のせいだろうが、辞めろ辞めろ辞めろ、すぐ辞めろ、こういう声が多い。骨の髄まで腐り菅、ペテン菅、日本近代政治史の恥さらし、菅直人のことだ。

2011.6.9
 ハリケーン「カトリーナ」(Katorina)は、海抜ゼロ/マイナス都市ニューオリンズ(New Orleans)の堤防(levee)を決壊させ、町を水浸しにし、家々を流し、壊し、生命線、インフラをズタズタに破壊し、あちこちに瓦礫の山を築いて去った。人々を悲嘆に暮れさせて去った。

 「来たぞ、きたぞ、きたぞ、待ちかねたぞ・・・・・・」。
 すかさず、つまり堤防決壊から、2005年8月末の災害から三ヶ月後のことだが、93歳という高齢にもかかわらず、しかも健康衰弱状態にあるのだが、それにもかかわらす、気を鼓舞して、ミルトン・フリードマン(Milton Freedman)が政府に、州に、市に進言した。
 ウォール・ストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)紙に署名入り論評記事を投稿したのである。

――壊れた公営学校の建て替えや修復に金を使うのは止めるべきだ。教育は、営利企業としての民間私学にまかせればよい。私学に補助金を出し、「無料義務教育」維持のためには、家庭の子ども、生徒らに「バウチャー」(voucher、いわば、教育のための金券みたいなもの)を支給すればよい。そういう制度に変えるべきだ。
 肝要な点として、それは当座のしのぎとしてではなく、「永久的な改善」として、そうすべきである--
 (以上、Naomi Klein,"The Shock Doctrine"; Penguin Books, 2008、4、5ページの記述から )

 ブッシュ政府は、州は、町は、土建/建築業者は、これに飛びついた。公立学校は消え、私学がニョキ、ニョキと生え出た。
 さて、町はよくなったか、人々は幸せか・・・・・・。

 「将来を見据えた都市計画どうのこうの」で、復旧は一向に進まない。家の跡地にも戻れない。3年経っても5年経っても、避難仮設住宅住まいだ。
 人々は幸せか。

◆◆◆◆◆◆◆◆
 五百籏頭(いおきべ)を座長とする「復興構想会議」は、この思想に倣うものだ。菅は、五百籏頭は、「いや違う、あーでもない、こーでもない」と弁解するだろうが、基本的な発想はフリードマン流の「新自由主義」経済路線に添うものだ。悪名高い「災害資本主義」の実践だ、「ショック・ドクトリン」、「電気ショック療法」の実践だ。その思想が基本にある

 ――高台の住宅地、漁師街/町から、自分の船に、職場に、漁港に、「通勤する」ような世界にしたい、造り替えたいーー。
 菅は、ネット通称に従えば、「アホ菅」はこう言っていた。いかにも自慢げに。
 ――震災復興税が必要だ――
 アホの木偶(でく)でしかない五百籏頭はこういっていた。会議設置決定を受けての初会合でこうかました。アホを代弁したのだ。消費税増税を口にし、世間の評判が悪いと見ると、首相寿命に傷がつくと思うと、恥も外聞もなく引っ込めて言い訳する破廉恥漢、騙し屋首相を代弁したのだ。

 3ヶ月も経って瓦礫が片付かないのは、この、思想のせいだ。
(思想そのものは、すなわち、経済政策思想としての主義そのものは、「小さな政府」思想は、犯罪的色彩を帯びるものではないのだが、往々にして狂信的援用者、宰相と結びつくが故に、国民に対して犯罪的害悪を及ぼす)

 県知事は、市町村長は、政府がどう動くか見守っている。固唾を飲んで見守っている。復旧、復興には金がかかるから当然のことだ。金をもらうには、政府の方針に従わなければならない。
 そういうときに、菅直人がいう。
 「復興構想会議の答申を待って云々」と。

 県は、市は、町は、村は、何もしやしないよ。政府方針が正式に発表されるまで、お茶濁しだ。瓦礫の山、ほったらかしだ。
 ここにきて、世間から叩かれだした菅直人が、無節操破廉恥騙し屋、風見鶏菅直人が「早くやれ」みたいな指示ポーズをとりはじめたので、テレビなどでは「急ピッチで進んでいる」みたいな「半分嘘」報道を流しているが、お茶濁しだ。様子をみていることには変わりはない。
 菅直人の首をすげかえないかぎり、実質的な、まっとうな動きにはならない。
 「来た、見た、勝った」、「疾きこと風の如く、侵掠すること火の如し」でなければならなかったのだ。
 政府のトップがこう動いていれば、瓦礫はとっくに片付いていた。原発事故についてみても、こんな惨状にはならず、事態収拾の様はまったく変わっていたのである。
 「不可抗力部分が多く、菅直人以外の誰がやっても同じだった」みたいなことを、騙し屋菅直人を盟友と呼ぶ江田五月がいっていたが、――何事につけても、「菅さんは首相として群を抜く人材」、「菅さんはよくやっている」、「菅さんにはしがみつく気はない」などと、ヨイショし弁護する江田五月がいっていたが――、そんなことはない。
 菅直人の陣頭指揮がおそまつ極まりなかったから、今の惨状になっている。

 構想会議では、地元自治体の意見をよく聞いたうえで最善の案をとりまとめたいなどといっているが、出てくる案の骨格は、ほぼ予想できる。

 ――「復旧」ではなく、単なる「復旧/復興」ではなく、将来に向かっての「創造」を目指す――
 こういう趣旨のことを五百籏頭(だったか、菅直人だったか)が述べていたが、その思想に添ったものになる。
 思想自体は「邪な」ものではないが、それが歪んだ形で適用された答申になろう。
 極端な機能優先、効率優先がごり押しで進められる結果、地元住民との軋轢が後あとまで続く。こういうことが起きる。ニューオリンズはじめ、大津波被害後の各地で起きたように。フリードマン流の「災害資本主義」がなせる業だ。
 例えば、「散在する小漁港を、機能的な一つの漁港に集約する」という計画について、そういうことが起きる。

 「歪み」は、ひと言でいって、「アメリカの走狗」思想から生じてくる。したがって、そういう思想をもつ首相であるかぎり生じる。
 100%の住民から完全に同意を取り付けることが不可能なことは、事の趣旨からしてもちろんだが、「泣く」側、「我慢する」側、「切り捨てられる」側に納得してもらうには、「大義のため」と我慢してもらうためには、事の発動者が、有機的人格をもつ宰相でなければならない。
 「椅子にしがみつくためには、延命をはかるためにはどうすればいいか」――これしか考えない騙し屋菅直人の下で基本計画が動き始める事態になると、何年も先に沿岸住民から、「騙された」という怨嗟の声が沸き上がる結果となる。

[更新] 2011.6.10、10:20 ― 大幅に加筆した。

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